閉会のことば
2025年10月25日 15時46分6年生の言葉で学習発表会が幕を閉じました。どの学年も限られた時間の中で練習を重ね、素晴らしいものを創りあげてくれました。一人ひとりの心に残ることと思います。ご来校いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
6年生の言葉で学習発表会が幕を閉じました。どの学年も限られた時間の中で練習を重ね、素晴らしいものを創りあげてくれました。一人ひとりの心に残ることと思います。ご来校いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
とりを飾るのは6年生。日本の歴史をテーマに、学習した史実をレポート番組形式で伝えます。
縄文土器と弥生土器の出土したニュース、奈良時代の大仏づくりについて、聖武天皇の記者会見など、コミカルに史実が伝えられていきます。特に聖武天皇のなりきり記者会見は大好評でした!
平安時代では、紫式部へのインタビュー。鎌倉時代では、義経を討伐した頼朝のコメント発表。戦国時代では長篠の合戦をリアルタイムでレポートしました。
日本の史実を分かりやすく、コミカルに伝えてくれた6年生。フィナーレは、自分たちで考えたオリジナルダンスを披露しました。
4年生は劇の発表です。劇の中に総合的な学習の時間や社会科で学んだことを盛り込んでいきます。
村人が楽しく過ごしているところへ国王の一行が現れ、はりきっている姿を王様に披露して、王様を元気にする「はりきり大会」の開催を宣言します。
大会の優勝者には素晴らしいご褒美がもらえるとあって、はりきって練習する村人たちでしたが、もの静かでおっとりした青年スローだけは、みんなについていけません。そして迎えた大会当日。
王様の前で、キレキレのダンスを披露したり、防災についての知識を発表したり、村人の頑張りに王様もご機嫌なのですが、1人だけ参加していない青年スローが、王様の命令でついに発表することに・・・
スローが披露したのは、リコーダー演奏。静かな笛の音は、みんなの心を癒やす素晴らしい音色でした。すっかり感心した王様は、はりきり方は人それぞれであることに気づき・・・・というお話です。
ハッピーエンドの劇の後は、福祉学習で習った手話を交えた「ありがとうの花」の歌を発表しました。手話を通じてみんなが一つになっていく一体感が伝わってきました。
2年生がこれまで学んできたことを紹介するSHOWタイムです。
ヒップホップダンス、鍵盤ハーモニカ演奏、秋の食べ物や生き物紹介、生き物クイズ。各チームごとにこれまで準備してきたものをすべて出し切るかのような全力発表でした!
最後は全員でDancing! ダンスが大好きな2年生らしいフィナーレです。低学年とは思えない、キレの良さとシンクロの高さ。会場は大いに盛り上がりました。
リコーダー曲「星笛」の演奏で発表がスタートしました。幻想的でどこか哀しげな曲が流れる中、舞台に夜空の星を眺める3人が登場します。
そこへやってきた科学者から、この美しい星空がいずれ見られなくなってしまうと聞かされた3人はSDGsについて学ぶため白岩小へ・・・・というストーリー。
各グループから地球環境を守っていくための取組、自分たちにできることが具体的に提案されました。
SDGsを達成し地球環境を守るため、自分たちにできることを、分かりやすい資料やコミカルな劇で発表してくれた5年生に大きな拍手がおくられました。