白岩小ニュース

１～４校時に学習発表会校内発表会を行いました。全学年の子どもたちが互いの演目を鑑賞しあう唯一の機会であり、本番を間近に控えた子どもたちにとっての大事な予行練習の場です。

本番前ですので、校内発表会の画像は各学年１枚に控えさせていただきますが、これを見ていただければ、各学級の「一体感」「完成度」を感じていただけることと思います。当日は来校された皆様に、笑顔と元気と感動をお届けいたします。どうぞお楽しみに！

４年生の体育科は校庭でした。走る学習なのですが、とてもユニークな走り方をしています。

左側は普通に走るコース。真ん中は両腕を肩からぐるぐる回しながら走るコース。右は腕を頭の後ろで組んで走るコース。これは、意図的にポーズをとって走ることで、正しい腕振りが走るうえで重要な動きであることを体感できるのです。理にかなった指導方法です！

土曜日の学習発表会本番に向けて、５年生が今日練習している場所は屋外です。昇降口前から校庭に向かって声を出しています。体育館と違って遮蔽物がない校庭では、腹から声を出さないと声が響きません。とても効果的な練習です！

業間のスポーツタイムは、秋晴れのもと元気にマラソンです。もとみや駅伝で大活躍した白岩小チーム。その頑張りは全校によい効果をもたらしています。一生懸命に走る子どもたちが以前より増えています。

２校時目に、本校と白岩幼稚園の連携事業の一環として、年長組さくらさんを招待して１年生との交流会を行いました。司会進行やはじめの言葉など、１年生が役割分担してしっかり務めていました。

まず、学習発表会で発表する演目を披露しました。はじめの言葉と劇です。役になりきった元気いっぱいの演技に、さくら組のみんなも大喜びでした！

今度は、さくら組のみんなの発表です。運動会でも披露したバルーンダンス「ウルトラショック」です。統率がとれた素晴らし演技に１年生も「すごい！！」と歓声をあげていました。

お互いの演技鑑賞の後は、「しっぽとりゲーム」。１年生が鬼の役を務めますが、鬼は走るのではなく早歩きにして、さくら組さんに配慮しました。

最後に１年生一人ひとりからさくら組さん一人ひとりに、お手紙をおくりました。「うれしいなあ。」と園児のみんなは、とても喜んでくれました。さくら組さんを見送る１年生は、すっかりお兄さんお姉さんの顔になっていました。