白岩小ニュース

毎週月曜日と木曜日の朝は読書タイムです。各教室で子どもたちが本に親しんでいます。おすすめの本を紹介する図書イベントも始まりました。読書の秋を楽しんでほしいと思います。

昼のふれあいタイムは、今年度２回目の音楽集会です。まずは、３年生と４年生からリコーダー演奏のプレゼント。３年生は「さくら」、４年生は「もののけ姫」。どちらの曲も素敵な音色でした。

リコーダー演奏の後は、全校みんなで「世界中の子どもたちが」を歌いました。体育館に響くみんなの歌声は、とても心地良かったです！

集会の終わりに各種コンクールの表彰を行いました。明るい社会作りポスター・作文、理科作品展、地区作文・読書感想文などのコンクールで優秀な成績を収めた８人に拍手喝采を！

１年生の子どもたちが楽しかった思い出を絵に表現しています。

家族旅行の思い出、お盆の思い出・・・・楽しかった出来事の記憶は鮮明に残っていることが絵を見れば伝わってきます。自由で、のびのびで、色鮮やかで、みんなの絵はとっても素敵です！

４年生の理科です。今日は体育館で空気でっぽうを使った実験をします。

各班に玉が飛ばない空気でっぽうが１つずつ配られました。棒を押しても玉が飛びません。子どもたちは、グループ内で相談しながら秘密を探ります。「ポン！！」と音がして、あるグループが玉を飛ばすことに成功しました。そこからは次々と・・・・

どうして玉が飛ぶのか。てっぽうの中の空気はどうなるのか。課題を確認した後、一人ひとりに空気でっぽうが配付され、グループ毎に的当て実験スタートです！「ポン！」「ポン！」・・・あちらこちらで玉が飛び出す音がします。いろいろ試しているうちに玉が遠くまで飛ぶ時と、飛ばない時があることに気づいた子もいました。実験して思ったことや考えたことをカードに記録しました。

次にグループで集まってお互いの考えや気づきを発表し合いました。友達との対話です。

最後は全体で集まり、実験でわかったことを共有し、今日の振り返りを記録しました。玉を飛ばすには「閉じ込められた空気」が必要であることに気づいたようですが、空気が圧縮されることに触れる声はありませんでした。「中の空気が白く曇った。」との意見が出たので、空気の様子は次の時間の学習課題となりました。次の実験が楽しみですね！

５年生の家庭科です。ミシン縫いの練習を終えていよいよ製作に入ります。ミシンを使ってテッシュボックスカバーを作るようです。

図面に合わせて、布の採寸、まち針で借り止め、ミシン縫い・・・・の手順です。初めてのことばかりで、失敗したらどうしようとドキドキするかもしれませんが、自分で作ったティッシュボックスカバーをお家で使う喜びを目標に頑張って！！