

今日の4年生の国語科は、図書館司書さんによるブックトークです。4年生の教科書題材「ごんぎつね」、作者の新美南吉さんが書いたその他の物語など、たくさんの本を紹介していただきました。




「ごんぎつね」「てぶくろを買いに」。どちらもキツネが主人公のお話ですが、それぞれ同じ題名の本が複数あります。作者と文章は同じなのですが、本の表紙や中に描かれた挿絵が違うのです。画家さんによって独特の描き方があるので、絵を見ながら読んでみると、同じ話なのに場面のイメージが違って見えるから不思議です。
1年生の生活科です。今回は、どんぐりや松ぼっくり、枯れ葉など秋の自然素材に紙コップや紙皿などの材料を組み合わせたおもちゃを作りに挑戦です。

まずはプラニングです。タブレットで簡単なおもちゃについて調べ、気に入った作りたいおもちゃのイメージ図、材料などをカードにまとめます。







実際にそのおもちゃを作っている動画も見れるので、自分が作る時のことをイメージできます。いろいろ調べて、「けん玉」「どんぐり」「コースターゲーム」などなど、作りたいおもちゃが次々と決まっていきます。子どもたちのタブレットスキルの向上ぶりも凄いのですが、必要な情報を選択し、それをもとに決定する「自己選択」「自己決定」を1年生の時からできる・・・・とても凄いことだと思います!
校庭での体育。5年生は鉄棒運動をしています。・・・・「前回り」と「逆上がり」に悪戦苦闘の様子。でも、誰ひとりとして嫌がる素振りを見せません。何とかできるようになろうと一生懸命です。





そんな中、Sくんがついに逆上がりに成功しました!ちょっとしたワンポイントアドバイスが効いたようです。
「やった~!!初めてできました~!」
人生初の逆上がり。できるようになった喜びを忘れずに精進してほしいです。拍手喝采でSくんを讃えた友達。みんな素敵です。みんなもきっとできるようになるから頑張るんだよ!お手伝いしますので!

中学年、高学年の国語科では、戦争を背景とした物語を教材文として学習し、主人公の心情に寄り添う中で平和の尊さについて考えます。今、4年生が学習している「ちいちゃんのかげおくり」がそうです。




子どもたちは、今日学習した場面の中で一番心に残ったところを、その理由をつけて文章に綴っていました。思ったことをきちんと文章にすることで、自分の心と向き合うことができますね。

4年生の図画工作科は、「学校もりあげ応援マスコット」です。学校のあちらこちらで頑張っている友達、先生方などを応援するマスコットを作って現場に飾る造形活動です。




「どこで・誰を・どんなときに」・・・タブレット上のアイディアシートを使って構想を練り、スケッチもします。こんな時こそタブレットが大活躍します。いつでも消せて、何度でもやり直しができるからです。アイディアシートが完成したら、粘土でマスコットを成形します。どんな応援マスコットが飾られるのか楽しみです!