白岩小ニュース

１年生が学級会を開催して話し合っています。議題は、「幼稚園生と何をして遊ぶか。」でした。

１０月２０日（月）は白岩幼稚園の年長さんを招いての交流会を予定しています。学級会ではその内容をみんなで考えていました。鬼ごっこ、ボール遊びなど、いくつかの遊びが提案され、それが交流会にふさわしいかどうか、ひとつひとつ検証します。

最初は、自分たちがやりたいことを優先して考えていたようですが、幼稚園の年長さんに楽しんでもらうことに意識が変わると、いろいろな配慮について意見が出てきました。

「ボールが頭に当たったら危ないね。」「ボール遊びはやめた方がいい。」「フルーツバスケットには椅子が必要だね。」「使う椅子を持ってきてもらうのは大変だよ。」

みんなで安全面や遊びの難易度などの視点で考えた、「しっぽとり」に決まったようでした。会の進め方や話合いの方向付けなど、担任の先生に助けてもらいながらではありますが、司会進行、タイムキーパーなどの役割分担、議題にそって建設的な意見発表など、１年生ながら素晴らしい学級会だったと思います。高学年になったらどんな学級会になるのか、とても楽しみですね！

業間、駅伝チームは体育館西側の歩道を使ってランニングをしています。

短い距離ですが、坂道なので往路は登り坂、復路は下り坂となり、ロードがコースとなる駅伝には効果的な練習方法であると考えます。駅伝チームの子どもたちは、この練習をこつこつ重ねて本番を迎えます！

４年生が次に向かったのは、こむこむ館です。

科学が溢れるこむこむ館。みんな実験コーナーを楽しんでます。危機管理センターは社会科、こむこむ館は理科ですね。プラネタリウムも感動的だったことと思います。

こむこむ館の皆様、楽しい学びの時間をありがとうございました。

４年生は、まず県危機管理センターに行きました。

防災のノウハウがぎっしり詰まった危機管理センター。教室で学んだことが目の前にありました。防災グッズを見たとき、「そうそう、これだったよね！」と、納得できたのではないかと思います。

県危機管理センターの皆様、ありがとうございました。

５・６年生はコミュタン福島に行きました。５年生と６年生に分かれて、別々に施設内を案内していただきました。

震災関連の沢山の資料を見たり、放射線が視認できる実験箱を覗いたり、学校ではできない多くの体験をすることができました。

今回の校外学習が、震災について自分で調べてみたり、被災地の今や未来のことを考えたりするきっかけになればと思います。コミュタン福島の皆様ありがとうございました。