今日3月15日(火)は、朝方まであいにくの雨。
校庭は状態が良くないことにくわえ、体育館は、卒業式の会場設営がされていて、残念ながら使えません。
雨降りの日でも、室内で楽しく体を動かすことはできないかなぁ・・・
そこで1年生は教室で、2時間目の体育を実施しました。
子どもたちの大好きなリズムダンスです。
ドラえもんやポケモン、妖怪ウォッチ等々、子どもたちの大好きなアニメソングのダンス動画を見ながら、リズムに合わせて体を動かします。
子どもたちはみんなニコニコ、先生もノリノリ(?)。
体を動かすことって大事ですね。
みんなの心と体が元気なら、新型コロナウィルスになんかに負けないね!

このところ、昼間は気温が上がり、春が近づいていることを感じられるようになってきました。
今日3月14日(月)3校時、4年1組の子どもたちが、理科の時間に「冬を越した植物の様子を調べる」というテーマで、校庭にある植物の様子を観察していました。
桜の枝には、小さな芽がたくさんつき、花壇には、オオイヌノフグリやナズナ、ホトケノザが咲いてしました。
子どもたちは、あたたかい日差しを浴びながら、冬を越した植物を見つけては、タブレットで撮影・記録していました。
何気なく見過ごしていた身近な植物たちが、春への準備を始めていることに気づくことができました。

卒業までおよそ1週間。6年生の理科も、小学校の最終単元「地球に生きる」に入っています。
「人が地球でくらし続けるために自分たちにできることは何だろう。」をテーマとして学習を進め、他の生き物たちと共生しつつ、くらし続けていくために、自分にできることを考えていくという内容です。
今日3月14日(月)の2校時、2組の子どもたちが、人と地球環境とのかかわりについて「メタモジ」でまとめ、プレゼンしていました。
授業時間の関係で、発表時間は、一人1分という限られたものでしたが、「水」「空気」「自然(他の生き物)」の3観点から、地球の現状や自分たちにできることを考え発表しました。また、友だちの発表から、考えを広げることもできました。
学んだことを、単に知識として留めておくのでなく、小学6年生なりの視点で実行できることを考え、活かしていこうという姿勢、素晴らしいですね。

今日3月11日の朝、校内放送で、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた作文を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。(5校時に卒業式練習のあった6年生は、学校で、黙祷を捧げました。)
ご家庭でも、
家族が健康で、一緒にいられること
安心して眠れること
友達とおしゃべりできること
食べられること
生きていること
平和であること
今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと
そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ
あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。

6年生ありがとうの会が終わり、卒業式まであと13日となりました。
卒業式の練習が、いよいよ本格的に始まります。
今日3月11日(金)の5校時、6年生と先生方が体育館に集まり、卒業証書授与と呼びかけの練習を行いました。
さすがは、本宮小の自慢の6年生です!
集中して話を聞き、思いを込めて、真剣に練習に臨む姿には感心させられました。コロナ禍で制限が多かったこの2年間でしたが、そんな状況だからこそ、育まれる心や力があるんだなぁと、あらためて、子どもたちのたくましさ、力強さを感じました。
今年度もコロナ禍のため、制限がある中での式となります。でも、卒業を祝う気持ちに制限はありません。むしろ、例年以上の気持ちを込め、素晴らしい卒業式にしたいと思っています。

今日3月11日(金)の3.4校時、1年生が生活科の時間に、来年入学してくる新1年生へ向けてのメッセージづくりに取り組んでいました。1年生教室後方の掲示板に飾って、入学の日に見てもらうそうです。
「がっこうは、たのしいよ。」「おいしいきゅうしょく、たくさんたべてね。」「おおきなぷうるがあるよ。」「なつになると、こうていには、ばったやとんぼがいるよ。」「これからなかよくしようね。」等々、温かいメッセージがたくさんみられました。
新1年生が読めるようにと、全部ひらがなで書いてあるところにも、優しさを感じました。また、はさみを使って、線に沿って上手に紙を切るところには、1年生の成長を感じました。
もうすぐ“先輩”2年生。
“後輩”の1年生と一緒に活動できる日をみんな心待ちにしています。

子どもたちの大好きなALTのレネー先生が、本日、本校勤務最終日となりました。とてもさびしい気持ちでいっぱいです。
この春からは、ALTの仕事をお辞めになり、新たな道に進まれることのことです。
レネー先生は、子どもたちが英語に親しんでくれるようにと、毎時間楽しく、そして分かりやすく指導してくださいました。
子どもの気持ちによりそった、明るい雰囲気の授業スタイルは、わたしたち教師も、参考にすべきところがたくさんありました。
レネー先生のおかげで、「英語が大好きになった子」「英語を話すこと、書くことに抵抗がなくなったという子」が、本校にはたくさん増えました。
レネー先生、本当にありがとうございました。
先生の持ち前の明るさを発揮され、新しい職場でのご活躍をお祈りしております。

今日3月9日(水)は、今年度の図書館ボランティアの最終活動日でした。
図書ボランティアのみなさんには、この1年間、子どもが訪れたくなる図書館の環境経営にご協力いただきました。
子どもを本好きにするための方法の一つに「図書館好きにさせる」ことがあげられますが、子どもが入るだけでワクワク・ドキドキする、魅力的な本校の図書館は、まさにそのことが具現化された場所と云えます。
本宮小の子どもたちが、こんなにも本好き、図書館好きなのも、ボランティアのみなさんのおかげです。
今年度も皆さんのおかげで、子どもたちの心に多くの「本好きの種」がまかれました。やがて、これから豊かな心の花となって咲くことでしょう。
一年間、ありがとうございました。
来年度も、本宮小の子どもたちのため、どうぞよろしくお願いいたします。

今日3月8日(火)の昼の時間、表彰集会を実施しました。
県書き初め展と本宮ふれあい書き初め大会の賞状伝達です。おめでとうございます。

5年生の理科は、現在、最後の単元「ふりこのきまり」を学習しています。
今日3月8日(火)の2校時、2組では、テーマ「ふりこが一往復する時間のきまりをつきとめる」の学習をしていました。
ふりこの速さを変える要素を予想し、「おもりの重さ」「振れ幅」「ひもの長さ」を変えて実験に取り組むための計画づくりです。実験方法や結果の測定の仕方、結果の表し方を確認していました。
今後は、5年の理科学習の締めくくりとして、実験の条件を統一することや科学的にデータを集めること等に気をつけ、グループごとに実験を進めるとのこと。
友だちと協力し合い、試行錯誤しながら学習を進め、実感を伴った理解を目指します。

3年生の理科は、学習のまとめに入っています。
今日3月7日(月)の5校時、1組の教室では、これまで学習してきた「風とゴムの力」「電気」「磁石の力」など性質を使ったおもちゃづくりに取り組んでいました。
「磁石の引き合う力を使って魚釣りのおもちゃを作ろうかな。」「ゴムの元に戻ろうとする力は何かを動かすのに使えないかな。」などなど、ひとりひとりが、工夫しながら活動していました。
理科と図工、両方の要素が入った活動です。おもしろいおもちゃが出来上がりそうです。

今日3月4日(金)のお昼の時間、子どもたちの登下校を見守ってくれている地域の方々を代表して、交通教育専門員の長尾さんをお招きし、感謝の会を実施しました。
交通教育専門員の方々の見守りのおかげで、今年度も交通事故が発生することなく、子ども達が安全に登下校することができました。心より感謝申し上げます。
その感謝の気持ちを込めて、代表児童がお礼の言葉を述べた後、感謝状と各学年が作成したメッセージ集をお渡ししました。
専門員の長尾さんには、これからも十分に気を付けて登下校してほしいというお話をいただきました。
3月2日(水)の朝から、新しい班での登校が始まっています。新しい班長さんの心にも響いたことでしょう。ありがとうございました。
全員が安全に登校できるよう、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

3月1日(火)の6年生ありがとうの会で、登校班旗の引き継ぎがあったことをうけ、翌2日(水)より多くの班で、新しい班長、副班長のもとでの登校が始まっています。
正式には新1年生が入学してからの班となりますが、それまでは、6年生と交通安全専門員や見守り隊の方々に見守っていただきながら、安全に気をつけて集団登校を実施していきます。
この3日間の登校の様子を見てみると、新班長さんは、周りを気にしながら、少し照れた表情でしたが、立派に班長を務めていました。もちろん、本宮小の伝統のひとつである「停まってくれたドライバーさんへのお礼」もきちんと継承されていました。素晴らしい!
子どもたちの新年度への意欲や期待が感じられた、今朝3月4日(金)の登校風景でした。

4年生の図画工作科では、彫刻刀を使った版画に挑戦しました。
4年生にとって、初めて使う彫刻刀。はじめのうちは、「安全に使えるかな?」「道具を上手に扱えるかな?」と、みんなドキドキ。
でも、担当の先生から、彫刻刀の種類や彫り方の注意をしっかりと聞いて取り組んだおかげで、丸刀や三角刀を使って、みんな器用に、そして安全に彫り進めることができました。
前の時間までに、「ほって表す不思議な花」を題材に彫り進めて版木を作り、あらかじめ水彩で模様をつけた紙を準備していた2組の子どもたち。
今日3月3日(木)の1.2校時は、次の段階である「刷り」の作業にとりかかっていました。
黒インクを付けた版木に紙を当て、ばれんや指を使いながら、細かい所まで気を配りながら刷り上げます。
すると・・・
「わぁ!」きれいな花が出てきて、にっこり。
素敵な仕上がった作品に満足する子どもたちの笑顔が、教室中にあふれていました。
2月から図工の時間を中心に取り組んできた、6年生の卒業記念品の「万年カレンダー付きフォトフレーム」づくり。
「万年カレンダー付きフォトフレーム」とはその名の通り、木製の万年カレンダーと自分で作る記念プレートを取り付けた写真立てです。
今日3月2日(水)の3.4校時、2組の教室では、6年間の思い出を作品に表そうと、子どもたちが一人一人、お気に入りのデザインを彫って彩色する活動に真剣に取り組んでいました。
どんな作品が出来上がるのか、今から楽しみですね。
気が付けば卒業まで、残り3週間となりました。仲間と送る毎日の何気ない生活を大切していってほしいと思います。
今日3月1日(火)の3.4校時、「6年生ありがとうの会」が行われました。
今年度は、新型コロナウイルス対策として、体育館に一堂に会しておこなうのではなく、校内テレビ放送を活用したり、6年生が各クラスを訪れたりするなどして実施しました。
ここまで学校のリーダーとして様々な場面で活躍してくれた6年生へ感謝の気持ちを伝えるために、全校生が心を込めて準備を進めてきました。各クラスで行われたゲームも体育館の中の掲示物も、様々なアイディアと感謝の思いが詰まったものになりました。「ありがとう」の気持ちがあふれたものになっていて、参加している6年生全員が、笑顔いっぱいになっていました。
各クラスに分かれてのゲームのほか、6年生より5年生への鼓笛、委員会、登校班の引き継ぎセレモニーもおこなわれ、「いよいよ僕たち、わたしたちの出番だ!」と、引き締まった表情をみせる5年生代表者の姿が印象的でした。
会の最後、6年生から、全校のみんなへ感謝の気持ちをこめて、呼びかけメッセージと事前にVTR収録した歌の発表がありました。
さすがは6年生! 後輩達への心のこもったメッセージと歌声は、心にじーんと響く、素晴らしい発表でした。
また、6年生の発表の後は、先生方からのサプライズプレゼントとして、6年生が入学した頃から現在までのスライドショーが公開され、6年生は当時を思い出しながら、嬉しそうに、そして懐かしそうに鑑賞していました。
今回は、5年生が長い時間をかけて企画・準備し、下級生への協力呼び掛けや当日の司会・進行をがんばりました。おかげで、感謝の気持ちがあふれる、すてきな会となりました。
5年生のみなさん、どうもありがとう。いよいよバトンタッチですね。期待しています!

2年生の生活科では、これまでをふり返り、自分の生活を支えてくれた人に感謝の気持ちを伝える学習がすすめられています。
今日2月28日(月)の3校時、それぞれの教室では、だれに、どんな方法で感謝の気持ちを伝えるか、話し合いをしていました。
「自分の成長を支えてくれた家族に『ありがとうカード』を書くといいと思います。」
「おうちの人にプレゼントを渡したい。」
「できるようになったことの発表会をしたらいいと思う。」などなど、素敵なアイデアが、たくさん出されていました。
これまでの自分の成長は、多くの人に支えられてきたことを実感して、支えてくれた人たちへ感謝の気持ちをしっかりと伝えられるといいですね。

5年生の子どもたちが中心となって、いよいよ明日3月1日(火)にせまった「6年生ありがとうの会」にむけての準備が進められています。
今日2月28日(月)の2校時には、5年生が担当毎に分かれて、最終確認やリハーサルを行っていました。
今回は、まん延防止等措置期間中であるため、新型コロナウィルスの感染予防を意識し、校内テレビ放送を活用したり、距離を開けてゲームにしたりと、工夫を凝らしたものとなっています。
「どうやったら、感謝の気持ちを伝えることができるか」
「どうやったら、6年生に(みんなに)楽しんでもらえるか」
知恵を絞って準備を進める5年生に、頼もしさを感じました。
6年生からのバトンが、今、しっかりと受け継がれようとしています。がんばれ、5年生!

今日2月25日(金)の3.4校時、1年生が図画工作科「はことはこをくみあわせて」に取り組んでいました。身の回りにある空き箱や空き容器を組み合わせて、好きなものを立体で表現する学習です。
授業中、積み重ねやすい面を考えながら、ボンドで箱同士を接着したり、筒状の部品に切り込みを入れ、接着面を広げてのり付けしたりする子どもの姿が、たくさん見られました。
また、ボンドがすぐに乾かないときには、近くの席の友達と箱を支え合いながら協力して作り上げる姿もたくさん見られました。
これまでの活動経験を生かす・・・。
友だちと助け合って活動する・・・。
日々の学習の積み上げがたくさん感じられました。
