避難訓練で詳しく知りました
南消防署予防係の消防司令補 古山英範様、主査消防士長 安齋智彦様を講師にお迎えして、ミサイル発射による対応、煙の中の避難、消火器の使い方を組み合わせた避難訓練を行いました。①ミサイルが飛んでくる警報が出たらガラスから離れること。②出火がどこかをよく聞いて逃げる方向を考えること。③煙の中では横方向に姿勢を低くして避難すること。③消火器によって、握ったレバーを離せば消火剤が止まるタイプ(圧力計あり)と、一度握ったら一気に消火剤が噴射するタイプ(圧力計なし)があること。④煙の中で消火器を使った後、避難しようと体の向きを変えると方向を見失うので、火元に前3歩右4歩で近づいたときは、左4歩後ろ3歩のように戻ること。最後に六年生の代表が、学んだことを挙げながらお礼をしました。大変勉強になりました。特に煙の中の避難はよい体験になりました。