5、6年学級活動「歯を守ることが健康全体につながっている」(№207)
昨日に引き続き、5、6年生が歯みがき教室を行いました。講師は歯科衛生士の伊藤享子さんです。歯の根元を磨くことで歯周病の予防につながります。歯を失うことで、体のバランスが悪くなって転びやすくなったり、高齢者が誤嚥性肺炎になりやすくなったりするそうです。歯の前と後ろは磨いても、歯と歯の間の磨き方が足りないので、歯ブラシを縦にして磨く指導もありました。また、子どもでも歯間ブラシを使うとよいこと、むし歯の治療だけでなく、定期検診を受けると良いというアドバイスもありました。健康で長生きするために、栄養、運動とともに、歯のケアはとても大切です。全ての年代で歯を守れるように、歯みがき教室で学んだことを実践しましょう。