2月3日の節分には、保育所でも豆まきをして悪い鬼をやっつけました!
さくら組さん、たんぽぽ組さんは、自分たちで新聞紙を丸め、豆を作りました。
鬼に変身した先生にちょっぴりドキドキしながらも、自分の心の悪い鬼をやっつけようと一生懸命豆をぶつけました。


なかなか倒れない鬼に、豆がなくなってしまったお友達は、床に落ちた豆を拾ってあきらめずにぶつけていました。
すみれ組さん、ちゅうりっぷ組さんは鬼のお話や『鬼のパンツ』の歌が大好き!

小さいながらも『おに』という存在に興味をもって絵本を集中して見ています。
鬼のお面や、鬼に扮した先生に小さな手で一生懸命豆をぶつけていました。

『豆を投げる』という動作も、各年齢によって成長が見られました。
鬼を退治し、福を呼び込んだ白沢保育所の子どもたち。これからも毎日笑顔で健康に過ごしましょうね!
白沢保育所では毎年だんごさしをして玄関に飾っています。
さくら組さんは、丸めただんごを木にさしてくれました。

たんぽぽ組(2歳児)のお友だちも、きれいに飾られた木を見ながら、先生からだんごさしの由来を聞いていました。

園庭に雪が積もって天気の良い日には、外に出て雪遊びを楽しんでいます。
すみれ組(1歳児)のお友だちも先生と一緒に雪の上を歩き、シャリシャリという雪の感触を楽しんでいます。
ちゅうりっぷ組(0歳児)のお友だちは、いつも保育室の窓から雪の降る様子を見ていましたが、先日天気の良い日に外に出ました。先生の「冷たいね!」という言葉にそっと雪に触れてみるお友だちもいました。

お部屋では、ひも通しやコイン落としなど、指先を使う遊びを楽しんでいるちゅうりっぷ組さん。「やってみたい!」という気持ちが芽生えてきているお友だちもいて、靴下に足を入れてみようとする姿も見られます。

寒い日がまだまだ続きますが、引き続き一人一人の体調に留意しながら、健康的に過ごせるようにしていきたいと思います。
12月10日に、保護者の方をお招きして『おたのしみ会』を開催しました!
今年度も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各年齢ごとに保護者の方を入れ替えて実施しました。
☆第1部 ちゅうりっぷ組(0歳児)☆
手遊び『むすんで ひらいて』『おおきな たいこ』

先生に一人一人名前を呼んでもらった後、いつも朝のお集まりで楽しんでいる手遊びを発表しました。ちゅうりっぷ組さんにとっては初めてのステージ発表で、幕が開いた瞬間びっくりしてしまったようですが、全員で最後までステージに立つことができました!
☆第2部 すみれ組(1歳児)☆
遊戯『ミミちゃんと パンダコパンダ』
いつも元気なすみれ組さんは、練習のときはステージ上で元気いっぱい体を動かしていました。当日は幕が開くと緊張してしまったお友だちもいたようですが、先生に自分の名前を呼ばれると手を挙げたり、音楽に合わせて体を動かしたりしていました。
☆第3部 たんぽぽ組(2歳児)
劇ごっこ『もりのおふろ』
たんぽぽ組さんは大好きな絵本のお話で劇ごっこをしました。ぞう・ぶた・わに・うさぎになり、名前を呼ばれると自分で出てきて「ごしごししゅっしゅっ!」とリズムに乗って体を動かすことができました。最後は『チキチキバンバン』の音楽に合わせて元気に踊ることができました。
☆第4部 さくら組(3歳児)
遊戯『踊る ロックンモンスター』(男児)

黒いマントを着け、モンスターになりきって踊りました。「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」とかけ声も元気いっぱい!
見ているこちらも元気をもらいました!
遊戯『アンダー・ザ・シー』 (女児)

お揃いのヒトデの髪飾りとスカートがとてもお似合いの女の子たち。アリエルになりきっていて本当に海の中を楽しく泳いでいるようでした!
うた『赤鼻のトナカイ』
おわりのことば

20人で声を合わせて歌を歌いました。最後まで頑張ったさくら組さんに、お父さん・お母さんたちからもたくさんの拍手が送られました。
おたのしみ会に向けた取り組みを通して、リズムに合わせて体を動かす楽しさを感じられた子どもたち。本番では様々な姿が見られましたが、おうちの人からたくさん褒めてもらい、嬉しそうでした!
もうすぐ年末年始のお休みに入りますが、休み明けも元気に保育所に来てくれることを楽しみにしています。
さくら組さんがちゅうりっぷの球根を植えました。
この日のさくら組はお休みのお友だちがいなく、全員で植えることが出来ました!
「どんなことをするのかな?」

先生の話を真剣に聞いています。
「ちゅうりっぷの球根って、どんなかな?」「ぼくのちゅうりっぷは何色の花が咲くのかな?」

先生からもらった球根を大切そうに両手に乗せています。
優しく土をかけて、お水をたっぷりかけてあげます。
「大きくなあれ!大きくなあれ!」

さくら組さんは今年度で修了し、4月からは違う保育所や幼稚園にいきます。
ちゅうりっぷが咲いたら、みんな見に来てね!

11月17日に中村秀子先生をお招きし、1歳児すみれ組の子どもたちがわらべうた教室に参加しました。

初めて会う先生に、初めは緊張した表情の子どもたち。
しかし、先生の優しいわらべうたを聞き、興味をもって耳を傾けています。

♪ つつきましょう ぽこぺん だあれ
顔を優しく、つんつんとしてもらい、気もちよさそうです。
「次は ぼくかな」と、どきどきして待っています。
♪ いっしょま にしょま ますんそこぬけた
子どもたちは抱っこされたり、ひざに乗せてもらったりすることが大好き!
中村先生や保育所の先生たちのひざに乗せてもらい、リズムに合わせて馬に乗っているような感じではずませてあげます。最後は大人の足を広げてストンと床に落としてあげます。
子どもたちは大喜びで、代わる代わるひざに乗っていました。

手袋で作ったお月さまを見ながら、お月さまのわらべうたです。

次はあてっこのわらべうたです。「どっちーどっちーどーっちだ!」
1歳の子どもたちも先生の手の動きをよく見ています。
「こっち!」とわかったお友だちもいますね!

最後は、先生やお人形さんとさよならのごあいさつ。
♪ さよなら あんころもち またきなこ
わらべうた遊びで心地よい時間を過ごした子どもたち。ふれあうことで子どもは親しみをもち、愛されている実感をもつことができます。
また、生活の基盤となる動きや歌詞がたくさん出てくるため、自然に身につけることができます。
ぜひ、おうちでのふれあいの時間にわらべうたを取り入れてみてはいかがでしょうか。