毎年夏休みになると、中学生や高校生のボランティアのお姉さん・お兄さんが保育所に来てくれていましたが、新型コロナウイルス感染症が出始めてから、施設を訪問してのボランティアや職業体験が中止になっています。
今年度も残念ながら保育所を訪問してのボランティア活動はできませんでしたが、夏体験ボランティアに参加した学生さんが、『コロナ禍のなかでも自分たちができるボランティア』を考えて、『子どもたちに喜んでもらえるような物を作って贈ろう』という思いから、手作りしたものを届けてくれました。
さくら組のお友達が代表でいただきました。



☆お約束が守れたらビーズを左から右へ動かすボード


☆キラキラのマラカス

☆割りばしで飛ばすいろいろな動物や虫、キャラクターのロケット

いただいたものはクラスで楽しんでいます。
いろいろな方と触れ合えるボランティアや職業体験は子どもたちにとっても良い経験になります。また再開されるのを楽しみにしています。
9月4日(日)に奉仕作業を行いました。
今回は新型コロナウイルス感染を考慮し、さくら組の保護者の皆様・保護者会役員の皆様にご協力をいただきました。
朝早くからお集まりいただき、ありがとうございました。


きれいになった園庭で、子どもたちはのびのびと遊んでいます。
戸外遊びが気持ちの良い季節となりました。
体を動かす活動を計画的に取り入れ、子どもたちの「体を動かすと楽しい!」という気持ちを育みながら、様々な体の動きを身につけていけるよう、安全面に十分注意し、進めていきたいと思います。
今年の夏は天気の良い日が多かったこともあり、夏の遊びをたっぷりと楽しむことができました。
さくら組(3歳児)のお友達は、水遊び前後の着脱も自分でできる部分が多くなりました。
水を怖がることなく、去年よりもダイナミックに水をかけあって遊びました。
様々な素材を使った色水遊びでは、色が出たり、混ざったりする様子を興味津々に見ていました。


たんぽぽ組さん(2歳児)は、数名ずつ分かれて広々とした空間で水遊びをしました。
おもちゃが入った丸い氷を手にし、「冷たい!」と感触を楽しんだり、色のついた氷でお絵かきをしたりと、様々な夏の遊びを楽しみました。


すみれ組さん(1歳児)は、初めて保育所で水遊びをするお友達が多くいました。
初めは怖がって泣いてしまうお友達もいましたが、先生と一緒に水に触ってみることで少しずつ水に慣れ、触れるようになりました。


ちゅうりっぷ組さん(0歳児)は沐浴で汗を流し、さっぱりして過ごすことができました。
初めての沐浴も怖がることなく、気持ちのよい時間を過ごしました。


お盆休みをおうちで過ごし、久しぶりに保育所にくるお友だちもいましたが、おうちの方とたっぷりと過ごして満足して保育所に来ることができました。コロナ禍ではありますが、それぞれ楽しい夏休みを過ごせたことでしょう。
少しずつ涼しい時間も増えてきて、戸外での遊びをたっぷりと楽しめる季節になってきます。けがに気を付けながら、体を存分に動かして遊べる時間を作っていきたいと思います。
7月15日は保育所の夏祭りを楽しみました!
あいにくの天気でしたが、保育所内に提灯を飾ってお祭りの雰囲気を味わいました。
3歳児さくら組さんはチケットを使い、「これください。」「はいどうぞ!」のやり取りをしながら買い物をしました。

2歳児たんぽぽ組さんの魚すくいでは、好きな海の生き物を3つ自分で選ぶことを楽しみました。
1歳児すみれ組さんもお店に並んだものに興味津々です。自分のバックに一生懸命入れて大事に持ち帰りました。
0歳児ちゅうりっぷ組さんは、わんわんやうーたんのお面をかぶってとてもかわいいです!


今年度は各クラス毎の夏祭りとなりましたが、お祭りの雰囲気を味わいながら先生やお友達と一緒に盆踊りを踊ったり、お店屋さんでやり取りしながら買い物をしたりと楽しい時間を過ごすことができました。
☆園庭での盆踊りの様子☆
夏祭り当日は雨で室内での盆踊りとなりましたが、前日は外に出て踊ることができました!




6月5日に行われた奉仕作業では、早朝からたくさんの保護者の皆様にご協力をいただき、ありがとうございました。
砂場にも新しい砂が入り、さくら組の子どもたちが砂の山を崩してたいらにしてくれました。


きれいになった園庭で子どもたちはのびのびと体を動かして遊んでいます。




4月はみんなで手押し車に乗ってお散歩をしていたちゅうりっぷ組さん(0歳児)ですが、靴を履いて歩く子も見られる様になりました。


暑い日が多くなりますが、こまめに水分補給と休息をとりながら、夏ならではの遊びを存分に楽しめるようにしていきたいと思います。