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2023年9月の記事一覧

白岩小校内研修会(Q-U研修会)

本市のニーズ研修を活用して、白岩小の校内研修会が行われました。

本宮市の小中学校で年2回実施している「Q-U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」の活用を通して、学級集団理解の進め方を学びました。

県教育センターの指導主事を講師にお招きして、Q-Uの分析の仕方やどのように学級集団づくりに生かしていくか等を具体的に学んでいました。

グループ協議の様子を見ても、白岩小の先生方は、チームで各学級をよりよくしていこうという気持ちが伝わってきました。また、自分のクラスの強みや長所を見つけ、子どもたちのがんばりを認めていこうと熱心に分析している姿が印象的でした。

各学校創意工夫して、自分たちで課題を見つけ、市主催のニーズ研修を行っています。

これからも子どもたち同様、学び続ける教職員でありたいですね。

初任者研修研究授業(岩根小体育)

岩根小の4年生体育(ゴール型ゲーム)の授業を参観しました。

学年合同体育の授業を、初任者の先生が中心となり、学年主任がサポートする形式で授業が行われました。

教師が教える授業から子どもが学ぶ授業へ授業を転換するためには、教師の意識改革が必要です。

子どもたちは、自分たちで作戦を立て、ゲーム中も声を掛け合い、タブレットの動画を見ながら振り返りをしていました。さらに、片付けも自分たちで自然と行っていました。

教員1年目だからこそ、素直に子どもが本来持っている力を信じて、子ども主体の授業を行うことができていました。

たくさんの元気をもらうことができた45分間でした。

 

 

すまいる調理実習(すまいる・るーむ)

今日は、普段体験学習が経験できていない子どもたちにとって待ちに待った「調理実習」。

えぽかに集合して、豚汁とおにぎりと牛乳寒天をつくりました。

最初に市保健課専門栄養士の鹿野幸恵先生から食育についてお話をいただきました。

「食べることは生きること」

 

小学生から高校生(すまいるOG)の幅広い子どもたちにそれぞれが大切なことを学びました。

その後、いよいよ調理実習。

実習が全く初めての子もいて、みんないい経験になりました。

特に自分で切ったじゃがいも、自分で巻いた卵焼き、自分で握ったおにぎりなど「自分で体験」

できたことがとても貴重な時間となりました。

この日を迎えるにあたってすまいるの4名の職員は、入念な準備をしてきました。

なかなか学校に行けずに経験が少ない子でも楽しく参加できるために知恵を出し合いました。

(一番楽しみにしていたのは、職員4名かもしれません)

これからも楽しい活動を企画していきます!

 

すまいる・るーむ(適応指導教室)についての問い合わせや見学希望はこちらにお願いします。

24-5445(本宮市教育委員会)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業にて白沢中が優秀賞を受賞しました!

「ふくしまゼロカーボン宣言事業(学校版)」は、県内すべての学校で取り組んでいただきたい内容を電子申請により宣言(セルフチェック)していただくことで、取組の「見える化」を行い、県民総ぐるみの地球温暖化対策の推進と環境配慮意識の醸成を図る事業です。

本市においてもたくさんの学校が、本事業に登録して参加しております。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/r5-zerocarbonsengen-gakko.html

↑(県のHPには、五百川小学校の子どもたちが取り組んでいる様子が更新されています。)

 

「ふくしまゼロカーボンへの挑戦表彰制度」事業(学校版)は、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のモデルとなるような地球温暖化対策の取組を表彰し、表彰された学校をけん引役として、県内すべての学校における地球温暖化対策の取組の推進を図る事業です。

今回、本事業において、白沢中学校が、中学校部門において「優秀賞」を受賞しました。

主に以下の取組を実践しました。

・環境委員会を中心に、ごみの分別・回収を行った。

・環境教室として、緑のカーテン作りを行った。

・養護教諭が中心となって、毎日「熱中症指数」を掲示し、それに従って体育の授業や部活動等、配慮しながら実施。

他にも節電、花壇の整備、教職員中心にペットボトルキャップ回収などたくさんの取組を継続して行いました。

その結果、温室効果ガス削減の効果が見られ、その成果を認められました。

受賞おめでとうございます。

これからも「ふくしまゼロカーボンへの挑戦」を各学校共に進めてまいります。

和田小現職教育全体会に参加しました(教育委員会)

本日13日、和田小学校の現職教育全体会に参加してきました。

「自分の考えをもち、他者との対話を通して、協働的に学ぶことができる児童の育成」

~ICT機器の効果的な活用を中心とした授業づくり~

を研究主題に掲げ、全職員で研修に励んでいました。

校長先生や教頭先生も共に話し合いに参加する姿やタブレットを自在に活用する姿、子どもたちの成長を一番に考えて本気で話し合う姿など、「チーム和田」を体感することができました。

これからの教職員と子どもたちの成長が楽しみです。

 

 

 

今年度2回目のアートセラピーを体験しました(すまいる・るーむ)

本日12日、すまいる・るーむ(適応指導教室)において、今年度2回目のアートセラピーを行いました。

前回同様、臨床美術士の佐藤えみ子先生を講師として迎え、オイルパステルを使った作品作りを行いました。

子どもたちとすまいる職員は、何度も色を重ねながら、作品作りに没頭していました。

みんなとても個性豊かなすてきな作品に仕上がりました。

 

今日のすまいる・るーむ(教育委員会)

今日のすまいる・るーむの様子です。

子どもたちが「鳥獣戯画」を見ながら墨で描いた作品が9月のカレンダーになりました。

午後になると体育館で運動タイム(希望者)

すまいる職員自作のバスケットゴールをハンドボールゴールに設置して、女の子はシュート練習。

バスケ日本代表、富永選手並みのディープスリーを決めて大喜び!

すまいる・るーむ(適応指導教室)は、心のエネルギーをためるきっかけづくりの場でもあります。

見学希望の方は、まずは気軽に相談してみてください。

(TEL:24-5445 本宮市教育委員会)