学校便り「わんだより第15号」を発行しました
2014年2月4日 11時35分学校便り「わんだより第15号」を発行しました。
学校便り「わんだより第15号」を発行しました。
1月26日(日)、第5回本宮市なわとび選手権大会が開催されました。和田小学校では、2学年がPTAの学年行事として参加することとなりました。本校では、昨年以上に盛り上がりを見せ、1年生から6年生まで28名、大人が約20名の参加となりました。子どもたちは、冬季の運動不足解消や持久力の向上のため、12月からなわとびに取り組んでいます。当日は、個人種目の他に団体種目にも児童が3チーム、大人が1チームエントリーしました。個人種目では、ほとんどの児童が、これまでの自己記録を更新することができました。昼には、豚汁をいただき、どの児童も満足そうでした。「ごちそうさまでした」
特に2学年においては、大会に向け、昼休みの時間などに昨年度の低学年の記録を上回ることを目標に練習を行ってきました。2学年が、なわとび選手権に出場するということから、放課後児童クラブの遊びの時間にもなわとびを行っていただき、応援していただきました。そのおかげで、見事、目標を達成することができ、表彰式では「ガッツポーズ」まで飛び出しました。
また、日本体育大学のダブルダッチサークルの方々には、平成23年度から体育の授業でお世話になっていたこともあり、来年は、よりレベルの高い「スピード」という種目を教わりたいという児童もいました。
翌日の保護者からのお便りには、子どもの頑張る姿を見て「感動の涙が出てきました」という感想も寄せられました。
子どもたちと保護者が一緒に参加できたことにより、「①親子の親睦や保護者相互の親睦」「②運動不足の解消」さらには、「③感動体験」と、まさに1つの行事を通して一石三鳥とも呼べるような有意義な一日を過ごすことができました。ありがとうございしました。
1月20日(月)スキー教室を実施しました。移動するバスの中での会話には、今年は、学校周辺は雪がないため雪があるのかどうか心配する声も聞かれました。
しかし、あだたらスキー場に近づくにつれて、一面銀世界の風景を目の当たりにし、歓声が沸き起こりました。
1,2年生はそり滑り、3,4,5,6年生はスキーを体験しました。3年生は恐る恐る滑り降りる状況でしたが、4,5,6年生ともなるとスキーの板を上手に操りながら滑ることができました。
天気に恵まれ、風もなく日差しがあり暖かな日となりました。スリルを味わいながら、雪焼けをした児童の顔から学校内生活では見ることのできないような笑顔がはじけていました。
スキー教室は、子ども達にとって素晴らしい思い出の一つになりました。
後半には、恐る恐る乗っていたリフトにも一人で乗れるようになりました。
昼は、各自持参したおにぎりを温かな「豚汁」といっしょにおいしくいただきました。
1,2年生は午前中はそり滑り、午後は雪と戯れました。
スキーやそり滑りが大勢でできるということは、とても楽しいものです。めったに経験できるものではありません。楽しい企画をありがとうございました。
1月14日(火)、白沢夢図書館の司書の方においでいただき、世界各地の「昔話」をテーマに、本の読み聞かせやエプロンシアターなどを行っていただきました。世界の昔話にも触れることができ、こころの栄養をたくさんいただきました。
同じく1月22日(水)には、学校ボランティアの方々においでいただき、全学年を対象としてお話し会を開催していただきました。
和田小学校では「豊かな心」をはぐくむため、様々な「読書活動」を行うことにより、読書の習慣が身につくためのきっかけ作りを行っています。そのため、2月には、「家読(うちどく)」に取り組みます。家族ぐるみで本に親しむことによりを通して、子どもたちの夢や創造力がはぐくまれます。もちろん、読む力が向上すると共に、ことばや知識の広がりが生まれてきます。ぜひ、読書の話題などで、家族のだんらんの時間をお過ごしください。
【お知らせ】
1月22日(水)においでいただいた学校ボランティアの方より、2冊の本を寄贈していただきました。学校が総合的な学習の時間などで地域理解を深める学習を行っているということから、手元にあった安達地区に伝わる昔話をまとめた「あだち野のむかし物語一,二」を寄贈していただきました。ありがとうございました。