12月13日(金)に、職員の救急救命講習を行いました。
本宮南消防署から職員の方に来ていただき、
心肺蘇生法・AEDについて教えていただきました。
参加した職員全員が、心肺蘇生法から、AEDを使用するまでの流れをロールプレイングで実施しました。



後に、誤嚥に対する気道異物除去の処置の仕方も教えていただきました。
実際に、消防署の方に来ていただいたことで、
救急救命を行う上でのポイントや、より効果的な方法を教えていただくことができました。
救急救命を行う機会がないよう、
まずは怪我や事故を未然に防ぐことができるよう、全職員で協力していくとともに、
緊急時にはしっかりと対応できるようにしていきたいと思います。
第3部は、2歳児たんぽぽ組さんの発表です。
【劇ごっこ 「いれてくやさーい!」】




子ども達が、にんじんちゃん、ぴーまんちゃん、ぱぷりかちゃん、
さつまいもちゃん、かぼちゃちゃんになりきって登場し、
返事をしたり、
声をそろえて「いれてくやさーい!」「いーいーよー!」と台詞を言ったりすることができました。






最後は「やさいーず」の曲に合わせてダンスをしました。
「びーむ!」「ごちそうさま!」と
掛け声を言いながら、元気いっぱい踊ることができました。
4月からクラスの中で楽しんでいた絵本だったからこそ、
子ども達も楽しみながら劇ごっこをすることができたのだと思います。
担任の先生と、子ども達の信頼関係がしっかりと伝わってくる劇ごっことなりました。
以上で白沢保育所おたのしみ会はおしまいとなります。
各クラス、発達やクラスの姿に合った発表を行うことができました。
今年度もあと3ヶ月。
引き続き、子ども達の思いや姿に寄り添った保育を進めて参りたいと思います。
第2部は、0歳児ちゅうりっぷ組さんと、1歳児すみれ組さんの発表です。
◎0歳児 ちゅうりっぷ組
【呼名】


【手遊び 「むすんでひらいて」「ちっちここへ」】


【楽器遊び「バスにのって」】


たくさんのお客さんに驚いてしまったようですが、
泣かずに最後までステージに座り、楽器遊びではマラカスを振ることができました。
ステージにかわいらしく座る姿に、たくさんの拍手をいただくことができました。
また来年が楽しみですね。
◎1歳児 すみれ組さん
【呼名】






【遊戯 「おやさいサンバ」】





遊戯室に入ると、大好きなお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんを見つけて、
泣いてしまったり、固まってしまったりする姿が見られましたが、
大好きな先生に抱っこされると落ち着くことができ、
お名前を呼ばれて、手を挙げて返事をすることができました。
お遊戯では、元気いっぱい踊る子や、自分が好きな振り付けの所を踊る子など、
様々な姿が見られ、最後までステージで頑張ることができました。
第2部のみ、2クラスの発表を見ていただきましたが、
「赤ちゃんから、こんな風に成長するんですね」
「また来年が楽しみです」
というお声をいただきました。
たくさん褒めてもらうことができ、大満足のちゅうりっぷ組さんとすみれ組さんでした。
12月13日(金)におたのしみ会を行いました。
3部に分かれて、各クラスのステージ発表を保護者の皆様に見ていただきました。
第1部は、3歳児さくら組さんの発表です。
【はじめのことば】
【歌 「ゆき」「サンタのおじさん」】


みんなで声をそろえて言ったり、歌ったりすることができました。
【遊戯 「いろ・いろ・たんけんたい!」】







カラフルな衣装がとてもかわいらしいお遊戯でした。
【遊戯 「ぼくらは小さな海賊だ!」】







キラキラの海賊のベルトがとっても似合っていましたね。
【おわりのことば】

白沢保育所の最年長のさくら組さん。
はじめのことばから、おわりのことばまで、たくさんの役割がありましたが、
皆で一緒に最後まで頑張ることができました。
一人一人の成長を感じることができ、とても嬉しい発表となりました。
11月22日(金)に引き渡し訓練を行いました。
大きな地震が起きたため、各クラスで避難。
その後、電話もインターネットも使えないため、身支度をしてすみれ組に集まり、迎えを待つ、という
想定のもと、訓練を行いました。
【地震発生放送後のクラスの様子】




各クラス、机の下に潜ったり、先生達に頭を守ってもらったりしながら、揺れが収まるのを待ちました。

さくら組さんは、防災頭巾を被り、自分で上着や鞄の準備をしてすみれ組に避難しました。

すみれ組保育室に避難後、所長先生からお話をいただきました。


いつもとは違う雰囲気を感じ取り、子ども達もしっかりと話しを聞き、
静かにお迎えを待つことができました。


テラスに各クラスの表示をすることで、迎えに行く場をわかりやすくしました。
まず、迎えに来た保護者の方に、名前、子どもとの続柄をお聞きしました。
その後、担任と所長先生とで、保育所に提出していた緊急連絡カードの内容と照らし合わせ、
間違いがないことを確認後に、お子さんを引き渡しました。
今回の引き渡し訓練で、保護者と、保育所が緊急時での引き渡しについて、共通理解を図ることができました。
子ども達の大切な命をしっかりと守れるよう、保育所では引き続き訓練を重ねて参りたいと思います。
お忙しい中、訓練に参加していただきありがとうございました。