1月23日(木)に1月の誕生会を行いました。
数クラスでインフルエンザの感染が見られたため、
今月の誕生会は、各保育室で行いました。
誕生会のお楽しみは、エプロンシアターです。
かいじゅうがいろんな物をパクパクと食べる様子を見て、
「いいなー」「僕も食べたい」と思い思いの感想を言うさくら組さんでした。


今日のお楽しみ給食は、
ソースカツ丼
野菜のナムル
なめこ汁
みかん半分
でした。








各クラス、喜んで食べる姿が見られました。
また来月の誕生会が楽しみですね。
1月15日(水)に団子さしを行いました。
だんごさしは、小正月の行事です。
豊作や家内安全、無病息災を祈り、
みんなが元気に豊かで幸せな生活を送れるように、
赤、黄色、緑、白のだんごや
小判、米俵、鯛、恵比寿様、大黒様のお飾りなどを
ミズキの木に飾ります。
ミズキの木は、赤く色づいていて魔除けの意味もあり、
芽が上向きで生えているため「良いことがどんどん増えますように」
ミズキの木が早く育つことから「子どもが元気にすくすく育ちますように」
という願いも込められています。
さくら組さんが、先生からだんごさしの由来や意味を教えてもらい、丁寧にお団子を丸め、ミズキの木に飾りました!

「どこにかざろうかな~」と枝をよく見て、場所を選んだり、
「おいしいものがいっぱい食べられますように~」
「いいことがたくさん起こりますように~」
とお願い事をしたりしながら飾ることができました。





できあがっただんごさしは、所長先生から各クラスに配っていただきました。



「わあ!」「きれい!」と子ども達から自然と声があがりました。
保育所の中に満開の花が咲いたように華やかになりました。

今、このような季節の行事は、各家庭ではなかなか見ることが少なくなりました。
保育所では、季節の行事を大切にし、
子ども達に季節ならではの経験をしていって欲しいと思います。
12月17日(火)に12月の避難訓練を行いました。
今回は保育所横の土手が火事という想定で行い、
初めて第2避難所まで避難しました。
動物の前で人数確認後、3歳児から第2避難所へ向かいます。


第2避難所に到着後、人数確認、防災頭巾を装着します。


最後に所長先生のお話を聞きました。
静かに避難することができ、大きな丸をいただくことができました。
これで年内の避難訓練は終わりです。
4月から回数を重ねていくことで、職員も、子ども達も、スムーズに避難することができるようになってきました。
引き続き訓練を重ね、安心・安全な保育所を目指していきたいと思います。
12月20日(金)に12月の誕生会を行いました。
誕生会のお楽しみは、図書ボランティアの方々のお話会です。
各クラスで誕生会を行った後、お遊戯室にさくら組さん・たんぽぽ組さんが集まりました。

まず最初に所長先生のお話を聞きました。
どんなお話を聞けるのか、わくわくしている子ども達です。


最初のお話は仕掛け絵本です。
ぴゅーっと風が吹いてくると、いろんな物が飛ばされていってしまいました。

次はパネルシアターです。
♪やーおやのおみせにならんだ しーなものみてごらん
よくみてごらん かんがえてごらん
歌に合わせて出てくる野菜に興味津々の子ども達。
セロリやレンコン、白菜などの名前を答えていました。

次は絵本です。
シロクマとアルパカと白猫が、かぼちゃのスープのお風呂に入ります。
お風呂のスープは飲んではいけないのに、飲んでしまったら、体がオレンジ色になってしまいました。
次々にお風呂に入るのですが、やっぱり一口飲んでしまって…
どんどん体の色や模様が変わっていき、
子ども達も思わず声を上げてしまうような絵本でした。

次のお話は「おおきなかぶ」です。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声をそろえて楽しむことができました。


最後は「魔法の電子レンジ」のパネルシアターです。
魔法の電子レンジに、空のお皿を入れて、歌を歌うと…?
美味しそうなごちそうが出てきて、子ども達も大喜び!
大きな誕生日ケーキも出てきて、誕生日の子ども達は嬉しそうでした。


図書ボランティアの方々から、プレゼントをいただきました。
受け取ってくれたのは、さくら組の12月のお誕生日のお友達です。
「ありがとうございました!」とお礼も言うことができました。


今月のお楽しみ給食は、
お楽しみサンドイッチ
竜田揚げ
ブロッコリーと人参
ワンタンスープ
フルーツインゼリー
でした。
各クラス、喜んで食べる姿が見られました。
また来月の誕生会が楽しみですね。
12月13日(金)に、職員の救急救命講習を行いました。
本宮南消防署から職員の方に来ていただき、
心肺蘇生法・AEDについて教えていただきました。
参加した職員全員が、心肺蘇生法から、AEDを使用するまでの流れをロールプレイングで実施しました。



後に、誤嚥に対する気道異物除去の処置の仕方も教えていただきました。
実際に、消防署の方に来ていただいたことで、
救急救命を行う上でのポイントや、より効果的な方法を教えていただくことができました。
救急救命を行う機会がないよう、
まずは怪我や事故を未然に防ぐことができるよう、全職員で協力していくとともに、
緊急時にはしっかりと対応できるようにしていきたいと思います。