5月31日(木),午後2時から糠沢分館にて,「ぬかざわ遊友クラブ」が行われました。その様子を参観させて頂きました。子どもたちのために糠沢地区にお住まいのボランティアの皆様方により,運営して頂いています。感謝申し上げます。
訪問した時は,1・2・3年生が「折り紙や画用紙」などを使用して,様々な形に切り取りをしたり,色付けをしたりしながら「思いを表現」していました。完成した子どもたちは,「笑顔が溢れるほどの表情」をしていました。
その姿は,子どもたちが自らの力で「物語づくり」をしているようでした。1年生から3年生までの子どもたちが,作品が完成するまで諦めないで製作に取り組んでいる姿に感動しました。このように製作体験を通して,「学び」(人間関係力・解決力・コミュニケーション力など)を伴う活動も味わえる充実した時間を過ごすことができました。「思う存分に遊ぶ・学ぶ」ことができるのも,糠沢の「地域力」のお蔭です。感謝申し上げます。
年間の活動計画は決まっていますが,計画された内容を通して,多くのボランティアの皆様方からのご支援により実施できますこと,改めて御礼申し上げます。
<遊友クラブの様子>




5月31日(木),6年生が社会科で学びました「縄文・弥生時代」に関わる体験活動を行いました。今回,縄文時代や弥生時代に関わる生活内容等を中心に学びました。その中でも,糠沢地区内の「遺跡,城跡,古墳等」に関わる資料を準備してくださり,その資料から「わあ!糠沢小学校付近にも,多くの古墳や遺跡があるんだ!」と,驚いていました。これらの資料準備も,「まほろん」から派遣されました専門員の方によるものです。感謝申し上げます。
その後,「勾玉づくり」や「火起こし体験」を中心に専門員の方から,丁寧に教えて頂きました。御礼申し上げます。
火起こし体験は,二人1組にて進めました。17チームの内,約8割のチームが「火起こし」を達成しました。「火起こし」は,思ったより困難でしたが,子どもたちは協力をしながら,諦めずに最後まで行っていました。
【糠沢地区内の遺跡等】



【勾玉づくり】



【火起こし体験】






5月28日(月),糠沢小学校には「こころのオアシス」があります。ご存じの方もおられると思われますが,昨年度から西校舎前の花壇に,本校の用務員さんが「こころのオアシス」となる「バラ園」を準備してくださいました。
「アーチ状に伸びたバラ」,「壁のように伸びたバラ」,「色とりどりのバラ」など,夢の世界のような心地よい場所です。さらに,校舎の通路から見える「バラ園」も素敵です。糠沢小学校にご来校,糠沢幼稚園にご来園のとき,ぜひ「日本一のバラ園」をご鑑賞いただければ幸いです。心よりお待ちしております。
早速,5月29日には「バラ園」に足を運んでいただきました。感謝申し上げます。





5月25日(金),本宮市人権擁護委員の皆様方が来校され,「人権の花」運動に関する「花の苗」を届けてくださいました。心より御礼申し上げます。
人権擁護委員の皆様方は,毎年,市内の学校等へ「人権の花」の苗を届けてくださっています。素晴らしい運動です。校舎前の花壇へご寄贈いただきました「人権の花」を植えて参ります。まず,25日の昼休み時間に,一部の苗を玄関前の鉢に植えました。その鉢に栽培環境委員会の子どもたちが,水を与えていました。残りの苗は,来週,校舎前の花壇へ植える予定です。
今後,全校児童へ「人権の花」を寄贈して頂いた経緯と,人権擁護委員の皆様方のご紹介,さらに「人権の花」を通して,全校朝会にて「大切に育みたい心」に関わる校長講話を行う予定です。さらに,趣旨のとおり,「植物」を通して人として生きる上で最も大切な“思いやりの心”を育てられるよう積極的な関わりの場と機会にして参ります。ちなみに,糠沢小学校周辺や校舎内外には多くの植物や花が見られます。これらの環境の中で,今回頂きました「人権の花」の重要性は大きいものがあると考えます。
<頂いた花を植えました!>




