岩根小ニュース 輝け!いわねっ子

【岩根小】夏だ!カレーだ!リニューアル!

2023年8月23日 12時30分
今日の出来事

8月23日 今日の給食のメニューは「夏野菜カレーライス」「春雨サラダ」「ヨーグルト(会津べこの乳)」でした。2学期は「ふくしま旬の食材献立」でスタートです。

 半ば強引ですが、やはり、2学期のスタートはカレーライス。テンションを上げるにはカレーライスと勝手に思っています。そのカレーライス、夏野菜がたっぷり入っていました。地元もとみやの食材もたくさん使われていて、おいしさ倍増です。

 カレーライスの合間に食べる春雨サラダもおいしく、どんどん食が進みました。

 もう一つ入れしいお知らせ。今日からカレー皿がリニューアル!本宮市のまゆみちゃん、大玉村のたまちゃんがプリントされています。これで、給食が、一層、おいしくなること間違いなし。給食センターの皆様は、安全やおいしさと共に、食の楽しさも届けてくださいます。あらためて感謝いたします。

 さて、これもは半ば強引なのですが、カレーライスと言えば1年生。しっかり食べているかなあと思い、教室を見にいくと…完食、完食、完食、そして完食。黄金の完食ラッシュでした。「給食のカレーライス最強説」が真実味を帯びてきました。

 あ~、おいしかった。ごちそうさまでした。

【岩根小】友達っていいな(春蘭)

2023年8月23日 10時05分
今日の出来事

8月23日 業間の休み時間、春蘭の子どもたちがバランスボールを使って楽しく遊んでいました。このバランスボール、不安定な状態で態勢をキープするので体幹が鍛えられていきます。

 ソファー生活が増えた現代の子どもたちにとって、長時間、椅子に座って同じ姿勢をキープすることは、なかなか難しいもの。ですから、春蘭学級では、遊びの中で自然とトレーニングができるよう用具を整備しています。

 それにも増してうれしかったのは、子どもたちの表情。友達と一緒に遊ぶことを心の底から楽しんでいる様子が伝わってきました。

 学級集団づくりは、春蘭学級でも大切にしていることです。これからも、学級にたくさんの笑顔が溢れることを願いました。

【岩根小】共に学ぶ(3年)

2023年8月23日 10時00分
今日の出来事

8月23日 3年生が算数科「わり算を考えよう」の学習中。今日は、あまりのあるわり算の練習問題に取り組んでいました。割り切れるわり算は、比較的身に付きやすいのですが、あまりの処理で躓きやすい学びでもあります。 

 そこで、練習問題も「学び合い」。もちろん、個人で練習問題を進めていくのですが、グループで取り組めば、分からないところも聞きやすいものです。また、教える側も、説明を通して自分の考えを「表出(アウトプット)」していくようになるので、さらに理解を深めていきます。

 もちろん指導者もグループの中に入り、個別に指導を行います。

 共に学びを深める3年生でした。

【岩根小】私の研究(6年)

2023年8月23日 09時55分
今日の出来事

8月23日 6年生が、夏休みに行った理科の自由研究の発表会をしていました。夏休みに時間をかけてつくり上げた自由研究。互いに研究成果を発表することで、その労をねぎらいながら知見を広げていました。

 研究の流れをしっかり伝える姿は、さすが6年生。自分で取り組んだ研究だからこそ、説明もわかりやすいです。本気で話を聞く姿にも成長を感じます。「よい聞き手が、よい話し手を育てる」とは、よく言ったものです。

 どの子の作品も丁寧にまとめられていて、6年生の底力を感じました。さすがです。

 落ち着いた雰囲気の中、真剣に学ぶ6年生。夏休みを終え、また一段と成長したことを感じました。

【岩根小】学び合う(6年)

2023年8月23日 09時40分
今日の出来事

8月23日 2学期の2日目。各学級では、教科の学習がスタートしました。

 算数科「割合の表し方を調べよう」の学習に取り組む6年生。問題をどのように解いたか自分の考えを丁寧に伝えたり、解き方がわからない子は友達に説明をしてもらっていました。

 「先生がすべてを教える→子どもは教えられたことを覚える」という学習の流れは、かつて多く見られたものです。確かにその指導法の効率性は高いのですが、学びの主体性を高めるという点では検討の余地があります。そこで、本校では、学級の実態に応じた「学び合い」を取り入れています。

「ここ、どうやればいいの?ここがわかんないだよね。」

「ああ、そこね。それは、まずさ~。」

 自ずと子どもたちの対話量が増え、説明を繰り返しながら理解を深めていきます。

 担任の先生だけでなく、いろいろな先生が授業に加わり、子どもたちの「学び合い」を支援していきます。

  説明している側も、自己の考えを「表出(アウトプット)」することで自分の考えが整理され、漠然としていた理解をさらに深めることができます。今、この「表出(アウトプット)」の力は強く求められているものです。

 そして、分かったことを全体共有します。理解が弱いと感じたところは、指導者がしっかりと説明もします。

 互いの力で学びを作る6年生でした。