今日の出来事
8月25日 2年生が図画工作科で「立体」の学習をしていました。題材は「こんにちは、むぎゅたん」。粘土を使った活動です。「立体」の学習は、自分の感じたことや思ったことなどを自由に表すところが醍醐味です。
粘土をひねってむぎゅ、つまんでむぎゅ。むぎゅむぎゅを繰り返すうちに、粘土のかたまりが、自分のオリジナルな「むぎゅたん」に生まれ変わっていくのです。低学年の果てしない想像力がどんどん広がっていく題材です。

まずはみんなで、むぎゅっ、むぎゅっ。

そのうち、イメージ広がって、わたしのむぎゅたんが表れます。

これもむぎゅたん。

これもむぎゅたん。

「うーん、つなげてみよっかな。」
進化するむぎゅたん。

「さて、ここからどうするか。ぼくのむぎゅたん」

子ども一人一人にそれぞれのむぎゅたんがいます。大切なのは、一人一人のむぎゅたんにこめられた思いを受け止め、それを立体に表したことを認めていくこと。
すてきなむぎゅたんが、たくさんできました。
今日の出来事
8月25日 2年生が音楽科「めざせ楽き名人」の学習をしていました。この題材では、「かっこう」を鍵盤ハーモニカで演奏するのですが、その前にみんなで歌ってみるところから学習はスタートします。

ドレミで歌って、階名を覚えてからの方が上達も早いです。

さらに、先生は歌のイメージを広げるために、タブレット端末で実際の学校の鳴き声を聞かせてくれました。ICTの使い方は多様ですね。

子どもたちは興味津々。
「あっ、聞いたことある。」

「かっこう」という言葉と実際の「かっこう」が結びつくことで、イメージをもって歌えますね。
楽しい音楽の時間が続いてきました。

今日の出来事
8月25日 「あっ!先生だ!」
4年生がかけ寄ってきました。昨年度まで4年生を教えていただいた先生が、学校に立ち寄られたのです。4年生の成長した姿をご覧いただきたくて教室に案内すると、あっという間に子どもたちが集まってきました。時は流れても心と心はつながっているもの。

「大きくなったねぇ。」
と思わず背比べ。
今の担任の先生も、にこにこ笑顔でそんなやりとりを見つめます。

学校は人が集う場所です。多くの人に触れ、多くの人に支えられて、今日も子どもは成長していきます。
今日の出来事
8月24日 放課後、図書室の床を拭いている3年生を見かけました。特設合唱部の3年生が、特設部が始まるまでの時間を使って掃除をしていたのです。

こんな時、つい、どうしてお掃除をしているのかが、その心のうちが知りたくなります。知りたくなったら聞くのみ。
「うーん。なんか、お掃除すると気持ちいいというか、使っているみんなも気持ちよくなるので。」
思わず、問い返したくなるのが教師のさが。
「でもさ、『大変だなあ、やりたくないなあ』って時もあるんじゃないの。」
すると、
「いや、そんなことないですよ。みんなが幸せになるからいいなあと思って。」

いつも、子どもに驚かされることばかりです。「子どもだからこれぐらいだろう」という大人の読みを、時に子どもは遙かに上回っていきます。
「その気持ちがうれしいなぁ。ありがとう。」
思わず握手を求めました。きれいにしたことを褒める以上に、きれいにしようという思いをもって行動したことそのものを認めてきたいといつも思っています。
時間になると、2人は何事もなかったかのように教室に戻っていきました。

子どもに多くを学んでいます。
今日の出来事
8月24日 今日の給食のメニューは「コッペパン」「照り焼きチキン」「ジャーマンポテト」「野菜のコンソメスープ」「梨ジャム」でした。パン好きの皆さん、お待たせしました今日は月に一度のパンの日です。

コッペパンは、ふっわふわ柔らかで、とっても優しい味でした。ちぎって、一口ずつ食べるもよし、豪快にチキンをぱんにはさんで食べるもよし。食事のマナーを守って、おいしく食べることが大切ですね。
そこに、チキンとジャーマンポテト、コンソメスープとくれば、まさにザ・洋食。



ちなみに、ジャーマンポテトは和製英語とのこと。諸説いろいろあるようですが、「ドイツのジャガイモ料理ということで、じゃあ『ジャーマンポテト』で」的な流れのようです。案外、ザクッとしてることに驚き。
洋食レストランのランチコースをイメージしながら、おいしくいただきました。