今日の出来事
8月29日 今日の給食のメニューは「ポークソースマリネ」「かみかみサラダ」「なめこと三つ葉のみそ汁」でした。

もう「マリネ」って響きだけで、おしゃれ料理をイメージするのは世代でしょうか。ネット情報によれば、マリネとは「酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法、またその料理」「一般には南欧の調理法として知られる」とのこと。日本の給食で南欧を感じられるとは…給食は確実に進化しています。口いっぱいに広がるほどよい酸味に舌鼓を打ちました。

酢に漬ける食べ物と言えば「南蛮漬け」や「シメサバ」を思い出す自分にあらためて世代を感じながら、ごはんにマリネをワンバウンドさせてからいただきました。

かみかみサラダも歯応えバッチリ。自然と咀嚼の回数も増えます。

なめこと三つ葉のみそ汁の優しい味に癒やされながら、今日もおいしくいただきました

今日の出来事
8月29日 今日は全校一斉の読書タイムの日ではないのですが、春蘭学級では、朝、読み聞かせからスタートしていました。読み聞かせは、本のおもしろさを知ると共に、話を聞くことの楽しさも実感していくことになります。自然と聞く力を育てていきますね。また、本に触れることは、想像力を豊かにもしていきます。

しかし、それ以上にすてきなところは、読み聞かせを通した「対話」です。
先生は子どもたちが好みそうなおもしろい本を選んでいました。そして、子どもたちは、
「なんだ、そりゃ」
「なんで、そんなことになるの?」
と楽しそうにと反応していました。

先生は、
「それは、おもしろいねぇ。」
「確かにそうだね」
と言葉を返していました。
読み聞かせを通して「対話」が生まれ、お互いの関わりが強くなっていくことを感じました。子どもと先生が見えない糸でつながっているようでした。

「人は、人との『関わり』の中で人になっていく」ことをあらためて思いました。
今日の出来事
8月29日 1年生がアサガオに水をあげていました。花の時期は終わりに近づいてきましたが、それでもお世話を続けます。最後までしっかりと育て続けることが、生活科の大切な学びでもあります。

そんなとき、ふと目にとまったアサガオが。一鉢だけ、今が盛りとばかりに大輪の花を咲かせていました。
アサガオもそれぞれに成長のスピードはちがいます。早々と咲く花もあれば、時期を逃さず咲く花もあります。また、時間をかけてゆっくりと咲く花もあるということ。
それぞれの咲き方にそれぞれの美しさを感じることが、育てるということなのかも知れません。

ひときわ高く伸び続けるアサガオもありました。夏休み家に持ち帰った際、ご家族の方が支えを取り付けてくださったのでしょう。その支えに安心するかのようにツルを伸ばしていました。

それぞれに咲くアサガオは、それぞれにきれいです。
今日の出来事
8月28日 今日も朝から雲一つない青空が広がっていました。天気がよければ心も晴れやかになりますが、同時に熱中症も心配なところです。朝の子どもたちの様子を確認することも大切にしています。

この暑さの中、班長さんを先頭にして、子どもたちが汗だくになって登校してきました。
「おはよう、暑いねえ。」
と声をかければ、
「はい、暑いです。」
と素直な返答。朝から本当に暑いんです。水分補給を忘れないよう、声をかけました。

4月から続けていることが、朝のあいさつ。班長さんが、
「解散します。」
と声をかけると、班員が、
「ありがとうございました。」
と返します。


最後まで面倒を見るという班長さんの意識を育て、学校まで連れてきてくれたことへの感謝を伝える。これも「言葉を大切にする」ということです。毎日の積み重ねの成果は、2学期になっても引き継がれています。

ふと見上げれば、校舎上空を飛行機が駆け抜けていきました。清々しいあいさつを聞きながら青空を見つめました。

連絡事項
8月28日 2学期が始まって、今日でちょうど1週間が経ちました。いまだ、異常なほどの暑さが続く中、子どもたちは少しずつ学習のリズムを取り戻してきたところです。

引き続き、学校では「熱中症アラート」に基づき、外遊びの制限、水分補給の指示を行いながら体調面に気を配っていきます。ちなみに、朝9時過ぎの段階で、暑さ指数(WBGT)は30を超えていました。厳重警戒ライン28~31で、31を超えると屋外での運動は原則中止になります。

ご家庭でもお子さんの体調が優れないときは、無理に登校させることなく、お子さんが家で十分な休養を取れるようお願いいたします。
本日、学校だより「春蘭」№10を発行しました。ご一読ください。
230828_学校だより10(地域版10) ←こちらからご覧いただけます。