日誌

わだっ子が「川柳」を仕上げる!―福島県川柳賞へ応募―

約1ヵ月前の6月3日(金)に,第1回川柳集会を開催しました。その後,1年生から6年生まで,一人一人が自由テーマで「川柳作品づくり」に取組み,7月1日現在,3年生,4年生,5年生,6年生の子どもたちの作品が完成しました。1年生と2年生は,家庭で保護者の皆様方にお世話になりながら「川柳」を詠むことにしました。もう少しで1・2年生も作品が完成します。

<出来上がった作品>

 川柳集会後,約1ヵ月間かけて各自,5句の川柳を仕上げました。素晴らしい作品ばかりです。清書を行い7月末に,全児童の作品を,福島県川柳賞へ出品します。ご家庭のご協力に感謝申し上げます。今回の作品を拝見しますと,テーマ設定が広範囲で,子どもたちの豊かな感性を直に感じました。3年目であることで,作品づくりのイメージと言葉の表現力が向上してきた証でもあると考えます。

   <3年から6年までの作品>     <6年の作品>

※子どもたちが考えたテーマ(3年から6年まで)

6年・・・元気,友達,自然,ふるさと,和田地区のよさ,あいさつ,

5年・・・心の中の花と自然,リサイクル,福島県,家族,夏,ふるさと
4年・・・ともだち,地球の生き物や未来,家族,おじいちゃん,本宮市
   地球温暖化,学校,さんぽみち,
3年・・・ツバメ,うれしいな,子ども,ありがとう,本宮,小学生,
   ふるさ
と,きずな

  以上,昨年度と違い,子どもたちの視点が広範囲へ向けられ,作品にも,子どもだちの想いや願いが読み取れます。素晴らしい作品です。

<追伸>

和田小では3年前から「福島県川柳賞」(主催:福島県川柳連盟・福島民報社・福島県)へ,川柳の応募をしています。昨年度は,児童奨励賞,学校賞を頂きました。

<第1回 川柳集会>6月3日(金)の様子から