日誌

わだっ子との「つながり!」―和田幼稚園児の演奏会―

2月19日(金),和田幼稚園にて「合奏発表会」が行われました。昨日,和田小の1年生と幼稚園児(年長さん)が「つながり」を体験しました。感謝申し上げます。園長先生から小学校へご案内が届けられましたので,幼稚園の合奏発表会を参観させていただきました。以前にも触れましたが,過日の「交流会」今回の「合奏発表会」は,共に「スタートカリキュラム」の一部と言っても過言ではないと考えます。

4歳児から6歳児の「つながり」こそ,将来の「成長」へ関わるものであると考えます。

今回の「合奏発表会」では,①合奏「しあわせなら てをたたこう」②ハンドベル「きらきら星」③鍵盤ハーモニカ「こぶた きつね ねこ」・・・・⑧合奏「世界に一つだけの花」と,8曲の発表がありました。どの発表も,子どもたちの真剣な表情と,楽しい表情が見られました。このように年少さんの合奏,年長さんの合奏,そして年少・年長さんの合同による演奏など素晴らしい演奏を味わえたことに心より感謝申し上げます。「園児たち,正しいリズムで息を合わせた合奏ができていました。本当に素晴らしい園児たちです。ありがとうございました。」と,称賛の声を掛けたいです。正に,園児(子どもたち)からのプレゼント(発表)です。最後になりますが,ご支援をされた和田幼稚園の園長様はじめ先生方に感謝申し上げます。

  年少「大きなたいこ」    合同「しあわせならてをたたこう」

    年長「こぶたぬきつねこ」  合同「世界に一つだけの花」

<追伸>

和田小学校では,5・6年児童が「合奏」に取組んでいます。夏の音楽祭へ向けて,毎年合奏練習に取組み,多くの皆様の前で発表をする場と機会を経験してきました。幼稚園での「合奏発表」,これこそ子どもたちが持っている「感覚や感性」を育む場と機会ではないでしょうか。幼稚園教育から小学校教育への「つながり」としての「合奏」は,スタートカリキュラムでしょう。