日誌

わだっ子!福祉体験②「ハンディキャップ」を学ぶ!-5年生-

  12月12日(金),5年生が第2回福祉体験を通して,「ハンディを持っている方の立場」や「ハンディを持っている方の思い」を学びました。第1回目とは異なる体験プログラムにて福祉を学びました。今回は学習支援ボランティアで民生児童委員の佐藤様,三菅様,石川様,本宮市社会福祉協議会の門間様と関本様が来校され,体験活動の準備やサポートをして頂きました。ありがとうございました。

   第2回目は,「車いす体験」と「アイマスク体験」を通して,ハンディを持っている方の日常生活における行動や苦労,注意していること,周りの人の思いやりなど考えることができました。5年生は,真剣に説明を聞き,一つ一つの疑似体験を通して「立場」を実感していました。「アイマスクを付けていると見えないし,階段が怖い。」「車いすは,思うように動かせない。」など,様々な感想がありました。
 第3回目は,来週です。ご支援を賜りました民生児童委員の皆様方や本宮社会福祉協議会の皆様方に心より御礼申し上げます。福祉関係の学習を通して,今後も子どもたちの「心」「思いやり」を育んで参ります。

    アイマスクを付けて歩行       車いすが段差のある道路を通る


                            ボールを取りやすくしている