日誌

わだっ子に「食への感謝を!」―1年間のまとめ―

 3月2日(木),伝統的に和田小学校で行われています「食育タイム」が行われました。今回は,「食育タイム」による講話が最終回で,担当は校長でした。まず,毎回,おいしい給食を調理してくださっている「調理員さん」へ,感謝の言葉を伝えました。その後,今までに多くの先生方が「食育タイム」を通して,食事の大切さ,給食と健康,食材と運輸,食事のマナーなど,給食にとらわれない内容で子どもたちへ「食の大切さ」を発信してきました。毎回,木曜日に行われる「食育タイム」も,3月で終了となり,平成29年度から新しい計画にて進められます。

 最後に,「3月の給食だより」から「1年間で学んだこと」を基に,朝食の大切さ・手洗い・栄養バランス・食材の種類など提示し,自分たちの成長や健康維持に大切であることを,再認識ができるよう提示しました。また,「食への感謝」の重要性も説明しました。短時間ですので,詳しい内容等を十分に伝えることはできませんが,毎回,子どもたちは真剣に講話を聴いています。「食育タイム」の講話内容等が子どもたちを通して,ご家庭での話題となれば幸いです。

<1年間で「学んだこと」> ※給食だより3月号より

  ① 朝食・いのち

  ② 手洗い・栄養バランス

  ③ 食材の種類・準備や片付け

  ④ 感謝・あいさつ

  ⑤ 協力・マナー

  ⑥ 料理の種類・行事食

【食育タイムでの講話】