日誌

 わだっ子の「道徳的な心」を育てる!-学校生活で-

   和田小では,「道徳の時間」や「学校全体における道徳教育」を通して,子どもたちの「心」を育もうと教育活動を進めています。道徳に関わる「心」の成長には,様々な内容があります。和田小では「思いやり」「親切」「努力」「生命の尊重」「不とう不屈」「希望」「勇気」など,重点内容として道徳教育を進めています。各学級における「道徳の時間」は勿論ですが,学校生活の中で道徳教育を進めています。その一例としてご紹介します。
<例1>ある日,「トイレのスリッパ」の状況から,子どもたちに考えさせました。数日後もう一度,トイレのスリッパの状況を確認しましたところ、スリッパが揃えてありました。さらに,数日後も同じように揃えられていました。素晴らしいことです。「思いやり」

    数日前                   12月2日
<例2>5学年の国語の時間。「敬語を適切に使おう」という学習に取り組んでいました。ここで は,相手の立場や状況を考えることや適切な言葉遣いをする学習です。「心」に関する内容でもあります。

<例3>ランランタイムで,フルマラソンにチャレンジ。日々の「努力」の積み重ねで完走賞に達成しました。

<例4>多読賞。「80冊も本を読みました。〇〇冊読みました。」と,読書の楽しさを味わいながら,自らの「希望」や「夢」を叶えています。