日誌

わだっ子の「言葉の力」を高める-第1回「暗誦集会」-

和田小学校では,今年度も重点実践事項として「言葉の力」を高める学習や活動を実践しています。特に,「声に出す学習」として,教科・道徳・特別活動等において,自分の考えの説明,音読,感想,話し合い,発表などの場と機会を設けています。これらを「教育メソッド」として,学校全体の教育活動に位置付けています。

5月6日(金),全校朝会にて「第1回暗誦集会」を開催しました。今までにも「声に出す学習」として,国語を始め,各教科,道徳,特別活動,あいさつ運動など,場と機会を設けて進めてきました。

今年度から,「声に出す学習」として,「暗誦」を実施することにしました。すでに,ご案内をしておりますように,「声に出すこと「覚えること」「最後までやり遂げること」など,声に出すことで子どもたちの「言葉の力」を高めることへつながるものと考えました。

<第1回暗誦集会> 5月6日(金)全校集会にて

※,今回は,「暗誦」の目的や進め方や,暗誦の教材文,目標について校長が説明を行いました。「暗誦」の活動に関しましては,前任校やその前の学校でも教育活動の一環として取り入れてきました。県内でも「暗誦」を取り入れて実践し,成果を上げている小学校・中学校もあります。学校だけでなく,ご家庭でも「暗誦」の練習ができるよう応援して参りますので,ご家庭の皆様方からの温かい応援をお願い申し上げます。