日誌

わだっ子へ!「心を,ふるさとを守る」-3.11を忘れず!-

 3月10日(火)に,全校朝会で校長が「第4回道徳授業」を行いました。今回は,4年前に発生した3.11(東日本大震災)による被災地(被災者)の皆様方の「復興」を願い,子どもたちへ道徳の授業を行いました。

 まず,3.11当時の体験談を綴った作文集から紹介しました。「自分にできること」(南相馬市小学生)の作文から,「地震後,避難をした時に,いろいろとお世話をしてくださった方々への感謝の気持ち」や,「命を守ることの大切さ」を伝えました。次に,「被災地を笑顔に」(福島市小学生)の作文から,「津波の被害地に,花や木を植えて被災者が少しでも心がやわらげるよう,笑顔になれるように願う気持ち」を伝えました。最後に,「心豊かな人」「ふるさと守る人」「助け合える人」「相手の苦しみや痛みの分かる人」「夢や希望を持ち,叶えるために努力する人」,そして「全員でつながり愛,復興を目指す人」になれるよう,子どもたちへ伝えました。

 「3.11を忘れずに!」

 <子どもたちの感想>

 ○ 3.11「東日本大震災」を忘れてはならないことを,もう一度考えました。

 ○ 命の大切さ,多くのボランティアの皆さんに助けられていることを知りました。