わだっ子!の「言葉の力を磨く!―授業研究5年国語―
12月11日(金),5校時に校内授業研究(5年国語科)が行われました。子どもたちの「言葉の力」を磨くために,5年担任の教諭が研究授業を行いました。特に,本校では,平成27年度の重点目標の一つに「言葉の力」を育むことを重視した教育課程を進めています。
今回,国語科の授業テーマ「挿絵から意味合いをとらえながら副助詞を文中で活用できる授業」をねらいとして,「場面の状況を表現する言葉」や「場に応じた表現の言葉」など,口語体や文語体でも用いられる「言葉」の正しい使い方を学びました。本日の様子から,「言葉の力」を伸ばす内容として,子どもたちは熱心に考えたり,発表したりすることができました。論理的な思考を育むために必要な「言葉」の基礎を十分に学び,その基盤を活用して「言葉の力」を伸ばせられるように授業研究等の研修を大切に進めて参ります。国語科は勿論ですが,他教科においても「言葉の力」を育めるよう授業展開の工夫,指導力向上に取り組んで参ります。
5年国語科「意味をそえる言葉に目をむけよう」
楽しそうに「しか」と「も」を活用しています!
各自が考えた「しか」と「も」の活用例を発表しています。