日誌

わだっ子「食育」と「障がい者理解」を学ぶ!-Kふぁーむで-

12月1日(火), 和田地区内にあります「Kふぁーむ」にて5年生が体験活動へ参加しました。Kふぁーむは,「共生事業チルコロ」を進めている体験施設です。本日,5年生全員が「Kふぁーむ」にて,「食育」と「障がい者の理解」を学びました。

前半は,「食育」や「障がい者の理解」について説明があり,次に家畜小屋へ移動し,動物と触れ合ったり,鶏のエサづくりや卵洗いの家畜作業を体験したりしてきました。

後半は,イタリアで料理経験のあるシェフから,パスタ料理を教えていただきました。まず,野菜の下ごしらえ,粉からパスタを作るまでの作業など,一緒に活動しました。その後,パスタ料理をみんなで楽しく頂きました。

子どもたちは「福祉教育の大切さ」や「地域の中における共生の大切さ」を知りました。和田地域内にあります「Kふぁーむ」へは,数年前も和田小学校の子どもたちが体験活動で,お世話になったところです。

今回の活動を通して,多くの「かかわり愛」を実感し,「ふるさと愛」も育むことへつながったことと思います。最後になりますが,Kふぁーむ様,関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。 
【前半】  障がい者の理解と,動物とのふれあい


【後半】  食育(パスタ料理にチャレンジ)

 

<KふぁーむHPより,掲載文章はそのままです。>

★「共生事業」とは,障害のある方も,地域の子どもも,大人も,多世代の方々すべての人が集い,交流を深め,共生するものすべてが繋がりと幸せを感じることのできる事業です。だれもが生きる上で必要な「食」,共に生きている自然・動物・人との身近なところからの「ふれあい」を通して生まれる無限大の可能性がこの事業の原動力です。