日誌

地震が起きたときはどうするか(№77)

 南消防署予防係、消防司令補の古山英範さんを講師にお迎えして、地震を想定した避難訓練をしました。避難開始から校庭中央への避難完了まで2分57秒です。カメラのカードを入れ忘れて、様子を写せませんでした。校長から、福島県沖で起きる海溝型地震のメカニズムを下の道具を使って説明しました。古山さんは、①揺れているとき、何が危険で、揺れが治まった後、何が起こるかを想像すること。②火災が起きたときの煙の速度は縦方向が速いので、横方向に逃げること。③避難の時は「全集中」し、「呼吸を整えて」指示を良く聞くことを 大変分かりやすく説明されました。3月16日の大きな地震のあと、教室のテレビは固定し直しました。日頃の危険防止、今日のような訓練を大切にしていきます。

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