日誌

わだっ子の「言葉の力」を高めるパート②-第1回「川柳集会」-

和田小学校では,28年度も重点実践事項として「言葉の力」を高める学習や活動を実践しています。5月6日(金)から,「声に出す学習」として,「教育メソッド」(暗誦日本一)を進めています。毎日,校長室へ「失礼します!暗誦をしにきました。」という子どもたちの声が聞かれます。すでに,17編中7編も合格した児童もいます。個々の目標へ向かって,一歩一歩努力している姿に感動を覚えます。

ところで,和田小では3年前から「福島県川柳賞」(主催:福島県川柳連盟・福島民報社・福島県)へ,川柳の応募をしています。昨年度は,児童奨励賞,学校賞を頂きました。今年度も,6月3日(金)全校朝会にて「第1回 川柳集会」を開催しました。暗誦日本一同様に,川柳を通して,「言葉の力」を高めることへつながるものと考えました。

<第1回 川柳集会>6月3日(金)

※川柳作品例を通して,「川柳」(5・7・5)の詠み方や書き方など,校長から説明を行いました。「川柳」の活動に関しましては,前任校やその前の学校でも教育活動の一環として取り入れてきました。県内外でも「川柳」を取り入れて実践し,成果を上げている小学校・中学校もあります。子どもたちが「川柳」を詠めるよう,ご家庭の皆様方からの温かい応援をお願い申し上げます。なお,昨年度同様に,和田小学校の全児童88名で出品をしたいと考えます。



   
※川柳づくりの説明後,全員で川柳を詠みました。代表の5名に発表をしてもらいました。短い時間でしたが,素晴らしい川柳が発表されました。
※今回の練習後,各自,5句ずつ川柳を詠みます。そして,「第36回福島県川柳賞」へ出品します。★上記の川柳応募に記述します。