日誌

今日の給食は (№307)

 ごはん、なんばん汁、さわらのさいきょう焼き、ちくぜん煮、牛乳 693キロカロリー

【一口メモ】 鰆
 さわらは、成長とともに名前が変わる出世魚です。体長50㎝までを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70㎝以上を「さわら」といいます。体調が細長く「狭い腹」から「狭腹(さわら)」と呼ばれるようになったとする説があります。さわらは、1年を通して獲れますが、漢字では、魚偏に春と書き、春を告げる魚といわれています。とくに瀬戸内海では春が旬とされ、関東では冬の寒鰆がおいしいとされてきました。今日は、さわらをさいきょうみそで味付けしました。まだまだ寒い日が続きますが、春の訪れを感じながら、おいしくいただきましょう。