日誌

わだっ子!「第1回川柳集会」-ふるさとを詠む-

 5月8日(金),今年度最初の「川柳集会」を行いました。和田小学校では,昨年度から,子どもたちに「日本語の素晴らしさ」「日本文芸のよさ」「ふるさとのよさ」をキーワードとして川柳集会を実施してきました。今年度も「川柳集会」には,1年生から6年生まで参加して,各自川柳を詠みました。1年生にとっては言葉を十分に身に付けていない状況ですので,「5・7・5」のリズムや川柳を知ることが中心でした。しかし,中には「5・7・5」のリズムで川柳にチャレンジしていた児童もいました。短時間の「川柳集会」でしたが,子ども一人一人が「5・7・5」のリズムを楽しんでいました。

 今後も,計画的に「川柳」を詠む機会や場を設けて参ります。できた作品は,後日紹介する予定です。

<本日,子どもが詠んだ作品の一部> 「菜の花」をキーワードとして
   〇 なのはなに ミツバチとまる ミツをすう
   〇 なのはなは どこにでもさく はなばたけ
   〇 一面に 菜の花畑 香りよい
   〇 菜の花と みんなの笑顔 すてきだね