日誌

わだっ子が「食材」の下処理を体験!―新しい食育―

 わだっ子が,毎日食している「学校給食」で使用しています「食材」の下処理をお手伝いしました。1年生が「食育」の一。環として,八百屋さんから届いた「いんげん」の筋とりの作業を全員で行いました。下処理の前に,食育の先生から「手洗い」「消毒」「作業内容・手順」など,分かりやすくお話を頂きました。1箱(児童分,教職員分)の下処理を丁寧に行うことができました。本日のメニューの一つ「いんげんの胡麻和え」を給食で頂きました。1年生の子どもたちは,筋とりの下処理をお手伝いしたことで,ニコニコしながら胡麻和えが「おいしい」と言って食べていました。1年生のお手伝いを全児童へ伝えたところ,「すごいなあ。うまいよ。」と感想を述べていました。

 「食育」は,様々な内容や方法があります。今回は,新しい「食育」として,材料の下処理の段階で子どもたちが関わる体験は,言葉だけの食育では達成できないことではないでしょうか。今後も,栄養教諭や食育担当のご指導により「新しい食育」を展開して参ります。

【1年生が「いんげん」の髭を取りました!】


【給食の様子から】


全校児童へ説明し,「いんげんのごまあえ」をおいしく頂きました。