わだっ子!が「外遊び」を満喫!―体を動かす「よさ」―
11月11日(水),業間には1年生から6年生までの子どもたちが「外遊び」を満喫していました。昨日とは異なり,晴天のもと,休み時間には思う存分に「体を動かす姿」が見られました。
子どもたちの基本的な運動能力に関わる体力が課題となっていますが,体育の学習は勿論ですが,休み時間に「外遊び」を率先して行うことの効果は大きいものがあると考えます。和田小学校では,多くの子どもたちが写真のように,校庭を走ったり,遊具で遊んだりする「意志と行動」が見られます。自らの考えにより,「体を動かす」ことは,基本的な体力を維持向上させるには重要な要素です。
家の中ばかりで遊ぶことなく,外遊びに汗を流す経験も大切です。和田小学校PTAでは,昨年度から「ノーメディア・デー」を設定し,家族みんなが「ノーメディア」に取組み,その時間を家族が楽しく過ごすことを目的に進めています。れから将来へ向かって,自らの健康を維持管理する「意志と行動」は,今大切な時期ではないかと考え,取り組んでいます。
本日の子どもたちの「外遊び」の姿を拝見し,心強いものを感じたのは大げさなことでしょうか?学校としては,子どもたちが「外遊び」を自らの「意志と行動」によるものであれば大切にしていきたいと考えます。そのためにも,遊ぶ環境において「安全・安心」を確保することは,学校・行政の責務であると考えます。これからも,子どもたちが思う存分「外遊び」を通して,たくましい子どもに成長することを願います。