11月21日(木)3校時、4年生の理科の学習において「もりの案内人」の渡辺幹夫さんにおいでいただき、学校敷地内の樹木の観察を行いました。
体育館の脇にさしかかったとき、ある児童が「変なものが枝に刺さっている」と叫びました。みんなでおそるおそる近寄ってみると、1週間前にはなかった「トカゲ」が枝に刺
さっていました。
みんなが不思議がっていると、「はやにえ」というんですよと答えた児童がいました。渡辺幹夫さんが、それは「もずのはやにえ」というんだよと詳しく教えてくださいました。みなさんは、ご存じでしたか?
思い返してみると、昨年も今頃、同じ木にあったのを児童が発見し、何だろうと調べた記憶が蘇ってきました。「もずのはやにえ」は、百舌鳥の早贄と書きます。
「百舌鳥の早贄」は、もず」という鳥の習性で、主に秋頃に行われ、捕らえた獲物を尖った木の枝に突き刺して飛び去ります。冬に食べ物を残すためと考えられていますが、専門家の中でもはっきりしていないそうです。不思議ですね!



11月15日(金)、第2回避難訓練を実施しました。
今回の目的は次の3点です。
(1)火災から生命・身体の安全を守るために必要な知識・態度を身に付けさせる。
(2)自分のいる場所から、整然と安全に避難できるように実地訓練をする。
(3)消火器の使い方になれる。
「休み時間」に火災が発生したことを想定し、避難方法として次の①~⑧を事前指導し、雨天決行で実施しました。(※万一の場合は、雨でも避難しなければなりません。)
①学用品や道具は持たない。
②校舎内にいる場合は、出火場所(給食室)の方へは向かわずに、東階段を通って上履きのまま避難する。
③体育館にいる場合は、そのまま避難する。(教室には戻らない)
④外にいる場合は、出火場所からできるだけ離れて避難する。(校舎には戻らない)
⑤その他の場所にいた場合も、出火場所(給食室)からできるだけ離れて避難する。
⑥近くにいる下級生を一緒に連れて避難する。
⑦先生方は声をかけながら児童を避難させる。
⑧「避難てんでんこ」・・・誰かを待ったりしないで、速く、一番安全なルートで自分で判断し、避難できるよう、日頃から指導をしておく。
児童は、「放送の指示」をしっかりと聞き取り自分がいる場所から、真剣な態度で避難することができました。

安達消防本部予防課の三浦さんより、次のようなお話しをいただきました。ありがとうございました。
①真剣な態度で避難ができた。
②今回できた避難が、学校だけでなく、放課後児童クラブやお家でもできるようにしてほしい。
③火災予防運動期間であるので、児童のみなさんから、お家の方に「火災の絶無」を伝えてほしい。

消火器には、色々なタイプがあります。
今回は、練習のため「水消火器」を使用しました。
消火器が使えるのは3m~6m位の範囲です。火が天井まで届くような場合は、消火器では無理なので避難するように教えていただきました。

今回、教えていただいたことを忘れず、学校はもちろんのこと、家庭でも絶対火災を出さないようにしますと誓いの言葉を述べました。

連絡事項
資源回収へのご協力をお願いします。以下の内容は、平成25年10月2日付けで
出された協力依頼文の内容です。
平成25年10月2日
和田小学校PTA会員 様
和田幼稚園PTA会員 様
和 田 地 区 民 様
和田小学校PTA会長 渡邉 誠
和田幼稚園PTA会長 佐藤 義昭
和田小学校環境厚生委員長 半澤 和久
今年度も下記のとおり資源回収を実施いたします。何かとご多忙のこととは存じますが、
ご協力のほどお願いいたします。
記
1.日 時 平成25年11月17日(日) 8:00~10:00 (雨天決行)
2.回収方法 区役員及び協力員が各家庭を回り回収する。
(できるだけ短時間で回収できるようにまとめておいてください。)
※ 7・8区については、正副区役員がそろっていないため、回収方法が異なります。
(7・8区の方は、区集会所へ当日8:30までに資源物を持って来てください。環境厚生
委員が集会所へ回収に行きます。 また、JAみちのく安達・中の宮集出荷所へ、直接持
って来ていただいても構いません。)
3.集積場所 JAみちのく安達 中の宮集出荷所
4.回収品目 ビールケース、ビール瓶、スタイニーボトル、段ボール、新聞紙、
一升瓶(油瓶を除く)、アルミ缶、 雑誌(きちんと荷造りをして)
アルミサッシ枠(ビスや網を外したもの)
※ 回収当日、留守にされる場合は、資源物にマジック等で大きく「回収物」と明記
してください。
※ 回収できない物 ドリンク瓶、カルピス瓶、ワイン瓶、酒4合瓶、スチール缶、
ビニール容器 ビデオテープ、DVD、ペットボトル
※ 環境厚生委員の方は、7:30までに集積場所にお集まりください。