11月16日(月),和田小学校と和田地域の「宝物」は,「子どもたちの元気な姿と豊かなこころです。」と言えるのではないでしょうか!平成27年度和田小学校の出席率は,4月6日から11月16日(月)現在まで下記のとおりです。
↓ 「全員が出席した日数」です!

11月16日現在まで,和田小学校の子どもたちは,全員が出席した『100%の日数』が多く見られます。特に,7月は授業日数の85%に達しました。ほぼ毎日,1年生から6年生まで,全員が元気に登校し,学校生活を送りました。素晴らしいことです。また,2学期,10月には38%の達成率で「100%全員出席」となりました。昨年度から,「100%出席日数」を見ていますが,ご家庭での皆様方のご協力の賜物であると考えます。保護者の皆様,ご家族の皆様に感謝申し上げます。毎日,元気に登校し,思う存分遊び,思う存分学ぶ姿が見られることは,和田小学校にとって「宝物」です。さらに,和田地域の「宝物」でもあると考えます。ご家庭・地域の皆様のお蔭です。今後も,子どもたちが「学校へ行ってきます!」と言えるよう,これからも教職員一同,全力であたっていきます。
今日も「秋空」のもと,わだっ子が外で思う存分に遊んでいました。子どもたちが,仲よく声を掛けたり,遊具で遊んだりしている姿が見られました。また,上級生と下級生が同じ遊びを通して,ふれあっていました。
また,算数や国語,体育や音楽など学習の面でも,子どもたちは熱心に学んでいる姿が見られます。嬉しいことです。
本日は,1年生の算数授業研究がありました。1年生なりに,自分の考えた方法や操作により,先生が提示した課題にチャレンジし,答えだけでなく,その説明も各自,しっかりとできていました。入学して7ヵ月が過ぎ,「成長している1年生」の姿に感動を覚えました。十分に考え,一生懸命に相手や全体へ伝えようとしている姿から,「言葉の力」が向上していると感じました。今後も,子どもたちの「言葉の力」を伸ばせるよう支援や指導を進めて参ります。


11月15日(日),和田小学校にて平成27年度PTA資源物回収の作業が行われました。当日(午前7時30分から午前10時過ぎ)は,雨の天候にもかかわらず,和田地域内にて協力していただいたご家庭から,資源物を預かりました。地区役員の皆様方,PTA本部役員の皆様,環境厚生委員会の皆様,本校教職員にて回収作業や回収・分別作業を行いました。ありがとうございました。
今回,和田小学校の子どもたちの教育活動へのご理解とご協力・ご提供に際しまして,心より感謝申し上げますと共に御礼申し上げます。
子どもたちや保護者の皆様へ,和田地区約480戸の皆様方からいただきました「資源物」と「温かいこころ」,そして,和田小学校は「和田地域の皆様方」に支えられていることを伝えたいと考えます。特に,「ふるさと愛」と「つながり愛」を育むためにも,地域住民の皆様方の「思いや願い」を伝えて参ります。




今,算数的な考え方や操作を通して,大切な「量感」を磨く学習に取り組んでいます。特に,「重さ」や「量(かさ)」は,算数科だけでなく日常生活の中で活用される内容です。算数科において,「重さ」「量」「長さ」「体積」「面積」などの数量にかかわる学習内容の定着に課題が見られます。これらの課題は,本校だけでなく各小学校においても同じ課題です。小学校の算数科だけで考えたり操作したりするだけでなく,幼少期から日常生活や遊びを通して,「数量」にかかわる感覚や思考力がはぐくまれる基礎ができるといわれています。砂遊び,ままごと遊び,水遊び,飛び輪(石)遊びなど,「数量感覚」を育む要素があります。このように,幼少期の遊びは小学校における「数量感覚」を育む算数科の学習へつながっています。ここに,「幼小の接続」が重要となります。
過日,和田幼稚園の小学校教員による訪問(参観)については,お知らせしましたが,本日も和田小の教員は計画に従い,和田幼稚園を訪問して,幼児教育を学んでいます。算数科だけでなく,国語科,体育科,道徳など学習内容は,「幼稚園教育」と「小学校教育」は,それぞれの目標を通してかかわっております。
3年生の「重さの学習」で,真剣な子どもたちの姿を見て,大変うれしくなりました。


