3月15日(火),2年生が国語科の学習成果に関わる発表会を行いました。国語科で学習した「ないた赤おに」の物語を基に,子どもたちは大型紙芝居を作成しました。以前,上尾市から学校訪問された皆様による「大型紙芝居」を鑑賞しました。それをきっかけに,子どもたちから「ぼくたちも大型紙芝居を作り,発表したい!」という声が上がりました。そこで,国語科の学習まとめの一つとして「ないた赤おに」の発表会をすることにしました。
本日,2年生が制作した「大型紙芝居」を基に,音読発表を1年生と共に聞きました。素晴らしい発表でした。日頃の学習成果が見られ,著しい成長を感じました。2年生の指導を進めた担任へ感謝申し上げます。終了後,2年生各自から感想が発表されました。また,鑑賞した1年生からも素晴らしかったという感想がありました。
<2年生が,大型紙芝居を協力して制作しています>



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<「ないた赤おに」の大型紙芝居による音読発表です>






1年生に学習成果を発表しました!
3月14日(月),2月上旬からインフルエンザや様々な病気等で,「いつもの学校生活」のリズムが乱れていました。しかし,3月14日現在,インフルエンザ罹患者は「ゼロ」となり,「いつもの学校生活」の姿に戻りつつあります。また,本日は,約1ヵ月ぶりに「欠席ゼロ」となりました。通常の流れが朝の様子,学習,清掃,休み時間,給食,係り活動,委員会活動等で見られます。「健康こそ!」一番の宝物です。毎日,登校し,「いつもの学校生活」が送れる健康維持は,全ての源です。
東日本大震災から5年が経過しました。しかし,県内外では,「いつもの生活」に戻らない状況が続いています。「いつもの生活」こそ!大切であると改めて考えさせられました。
現在,各学年では学習のまとめや,進級へ向けた準備等を進めています。わだっ子全員が安心して「学校へ行きたい!」と,言ってもらえるよう子どもたちの「悩み」や「不安」等を,見逃さないように全教職員でキャッチしています。「いつもの学校生活が送れる和田小学校!」でありたいです。
今日,和田小学校では子どもたちの元気な「声」を聞いたり,元気な「姿」を見たりすることができました。大変嬉しいことです!!
~3月14日(月)の一日から~
<いつもの朝>



整然としている下足箱と,トイレのスリッパ!
<いつもの朝の活動>


読書,係り活動,朝の会など
<いつもの学習>



どの子も,学習に集中しています!
<いつものランチ当番活動>


1年生から6年生まで一緒に!
<いつもの清掃活動>



無言で清掃!
<いつものランチ>


久しぶりに!「全員」揃っていただきました!
<いつもの「いいこと見つけ」キラリ>

「いいこと見つけ」キラリが,たくさんです!
3月14日(月),4年生が環境学習の一環として取り組んだ「廃油石けん」体験活動で,作った「石けん」を,1学年から6学年までプレゼントしました。
今回,「廃油(給食で使用した油)」をそのまま捨てるのではなく,環境保全の立場から「再利用」を進めました。「廃油」⇒「石けん作り」⇒「配付」⇒「無駄のない生活を呼びかける」など,いい機会となりました。これらの活動を通して,子どもたちは資源の再利用を学び,実生活の中で活用することの大切さを実感しました。


説明し,プレゼントしました! 完成した「石けん」!