和田小2025　夢をもち、自他の幸せを考えながら、未来を拓く子ども

　市内７校が参加しての「本宮市小学校鼓笛パレード」が行われました。水色公園横をスタートし本宮駅前までの市街地を演奏しながらの行進です。パレードに先立ち行われた開会式では、鼓笛パレードを通して交通事故や犯罪のない安心安全な本宮市を目指す旨のお話がありました。市街に響き渡る各校の演奏が、子どもたちの豊かな未来につながることを期待します。一緒に行進しましたので、演奏・行進中の写真をご覧に入れられないのが残念です。

　

　和田小学校の校庭には様々な遊具があり、低学年の子どもたちを中心に毎日楽しく遊んでいます。その一角にロープジャングルジムがありますが、長らく使用禁止の状態が続いていました。今回、使用出来るようにするために修繕することとなり、大坂から専門の業者さんがお出でになって修繕作業が始まりました。その様子を見た子どもたちは「やったぁ」と口々に歓声をあげ、また遊べるようになることを心待ちにしていました。

　１年生があさがおの種まきをしました。種をまくと言う単純な作業ですが、多くの子どもたちにとっては初めての経験らしく、土の量や種をまく深さ、水のあげ方などを教わりながら頑張りました。どんな色のあさがおが咲くのか今から楽しみです。

　今日は月に一度の全校朝会の日です。元気よくおはようのあいさつを交わしたあと、校長からはツバメが昇降口の軒下に巣作りをしている話をしました。カラスなどの天敵から雛を守るため、敢えて人目に付くような所に巣を作るツバメ。南の国からやってくる小さな命を温かく見守ってあげるよう伝えました。最後は全員で今月の歌「あの青い空のように」を合唱して終わりました。

　今日は米づくり学習の２回目。田起こしと代かきです。講師の根本さん、菅野さんのご指導・ご支援で行いました。はじめはスコップを使っての田起こしですが、人の力では土の塊がほぐれず、耕耘機と並行しての作業です。続いては「くろぬり」（田んぼの縁を泥で固めて水漏れを防ぐ）と代かきです。子どもたちは裸足になって田んぼに入り、足で泥を柔らかくしていきます。講師の先生の芸術的な「くろぬり」を見て自分たちもやってみようと手で縁を固めてみましたが、さすがにプロにはかないませんでした。