和田小2025　夢をもち、自他の幸せを考えながら、未来を拓く子ども

　今日の給食はいつもと違った食品がメニューに入っています。牛乳の代わりに「ジョア」が出ています。毎月１度、牛乳の代わりとしてジョアが出るようです。小学生の頃と合わせて４０年以上給食では牛乳を飲んできた私は、何となくピンとこない感じではありますが、子どもたちには概ね好評のようです。

　２年生は国語の学習で、興味をもったことについて観察し、分かりやすい文章にまとめました。それを先生方に読んで評価してもらうために、職員室や校長室を訪ねてきました。みんな観察して分かったことを自分の言葉で詳しく、分かりやすく、そしてきれいな文字でまとめていました。

　３年生は、東京リコーダー協会の井川由紀先生を講師にお招きし、リコーダー教室を開催しました。リコーダーで綺麗な音色を奏でるためには「タンギング」と言う演奏の仕方が出来るようになることが大事です。「トゥ」と言うようにしてリコーダーに息を吹き込むようにします。

　３校時に６年生は社会科の授業で、縄文時代から古墳時代頃の歴史について体験を交えながら学習しました。講師は白河市にある「まほろん」の方々で、土器や石器、毛皮などの実物を見せていただいたり、火起こしの体験をしたりしました。

　和田小学校の周辺にも数多くの古墳があるそうです。

　毛皮をかぶってみました。石斧で狩はしなかったと思いますが・・・。

　火起こし体験では悪戦苦闘。苦労の末になんとか火が起こせました。昔の人の知恵と工夫はすごいなぁ～。

　今、学校では授業の中で様々なＩＣＴ機器を導入し、学習支援ソフトの活用が積極的に図られています。タブレットや大型モニターを効果的に活用して学習を進めていますが、状況に応じて紙媒体も併用しています。両者の長所を生かすと共に、短所を上手に補うことも、これからのＩＣＴ機器の活用を推進していく上で大切なことです。

　２年生の音楽の授業　大型モニターで学習の見通しを説明　めあてはワークシートに自筆

　４年生の算数の授業　三角形の作図は紙媒体に　角度の求め方の確認はＡＩドリルで

　６年生の理科の授業　デジタルで調べてワークシートにまとめ