恒例の「K(教室)K(掲示を)K(きれいに)コンテスト」が実施されました。今年2回目のコンテストです。今回はコンテストまでの準備期間がほとんど取れなかったため、各学級での掲示物作成や美化作業も慌ただしくなってしまいました。そんな状況の中でも、協力しながら意欲的に準備しました。もちろん、どのクラスの教室もうつくしく輝いていました。








~そして放課後・・・環境委員による審査が始まります~

~まずは、全員で審査基準を確認します~

~審査用紙を持って1年生の教室からチェック!~




~輝く黒板!チョークも使いやすく並んでます~




~掲示物の工夫、ロッカーの整理がきちんとなされていました!~
今日は、2年2組の調理実習でした。献立は1組と同じく「肉じゃが」と「りんご」です。2組の生徒もお互いに声を掛け合い、難しい包丁での切り方は、教えたり見本を見せたりするなどしながら、協力して調理を進めることができました。スムーズな作業のおかげで、実食と片付けまで時間内で終えることができました。






今日の放課後は、生徒会専門委員会でした。まず前半は、前期の委員会が集まり、これまでの活動をふり返りました。その後、後期の委員会の教室に移動し、2年生が中心となる後期の組織編成が行われました。専門委員長となる生徒は、事前に2学年集会を通して希望をとり、自己アピールをして選ばれた生徒です。新しい委員長たちは、意欲をもって委員会に臨み、これからの活動に向けて話し合いを進めていました。そんな頼もしさを感じられる姿に、3年生たちも「任せたぞ!」という気持ちになったことでしょう。そして専門委員会の後は、生徒会役員と各委員会の委員長による「白中サミット」が行われました。これまでは3年生が中心のサミットでしたが、頼れる先輩の姿はそこにはありません。2年生で進めていかなければなりません。新会長を中心に、現在の白中の課題についてさまざまな意見交換がなされました。「白中を変えていきたい!」という決意のもと、各委員会で協力しながら取り組んでいこうという姿が表れていました。




本日、3年生を対象に思春期教育講話がありました。講師は福島県男女共生センターの津田先生です。今回は「ジェンダーから“普通”を考える」をテーマに、性別にとらわれない職業選択、デートDV、そしてよりよい人間関係の築き方について学びました。生徒たちは自分ごととして考えながら話を聞き、積極的に意見を交わす場面もみられました。自分の人生の生き方を広げるよい機会となりました。








「道徳の授業」は担任の先生が行うイメージですが、本校では担任にかかわらず学年の先生で代わる代わる行っています。時には、今回のように学年外の先生も登場することもあります。今回の担当は教頭先生です。普段は「技術の授業」を担当していますが、道徳だと、また違った授業の雰囲気になり生徒にとって新鮮味を感じさせます。3年1組の生徒たちは、教頭先生の問いかけに真剣に耳を傾け、本気になって考えていました。

~道徳の概略~
さて、今回の道徳は、大地震が起きて避難所に避難している家族のお話です。
子どもが急に具合が悪くなり、すぐにでも医者に診てもらわなければならないほどの状況です。車で病院に連れて行きたくてもガソリンが切れており、どうしようもない状況です。周囲の人に「車を貸してほしい」と頼みますが、「また地震が起きて避難となったときに、車が必要だから貸せない」ということでした。他の人もさまざまな理由で貸してくれません。子どもの状態はますます悪化していきます。そこで父親は、やむを得ず皆が寝静まった頃に無断で他人の車で病院に向かっていくのでした。・・・
これについて生徒たちは自分なりの考えをもち、他のひとの意見も聞きながら道徳的な価値観を深めていきます。「何が正しいのか?」ジレンマに陥りながら、それぞれの立場で考え意見を述べていました。


白中祭の余韻が残った状態での実力テストは、3年生にとってはきつい1日となったと思います。それでも不平や不満の声は聞こえず、気持ちを切り替えてテストに臨む姿勢に感心しました。まもなく10月が終わります。高校入試の時期がグッと近づいた感覚になる3年生が多くなるでしょう。強い気持ちで乗り越えてほしいです!



1校時目は白中祭の後片付けでした。やや疲れ気味の生徒が多い中、体育館に集合し、白中祭についての振り返りもしました。(やり切った表情、さみしさを感じる表情が見られました。)白中祭を支えてくれた実行委員会をはじめ、各係のすばらしい活躍に対し、互いに称え合いました。また、学級CMの表彰についても行われ、本当の意味での令和8年度白中祭の幕を閉じました。なお、片付けをする生徒のようすは、以前にも増して率先的かつ協力的な行動に頼もしさを感じました。本当に全校生が団結して活動するすばらしさを改めて実感できました。






本日、女性会による「あいさつ運動」がありました。白中祭終わりで、休み明けということもあり、疲れたような眠たそうな生徒が目立ちました。女性会の方々から、優しく温かなあいさつをいただくと、なんだか元気になります。次回は12月19日を予定しています。

今年の白中祭のテーマ「千祭一遇(千載一遇と重ねた造語)~君らしい花を咲かせよう~」を見事に表した白中祭が幕を閉じました。全校生徒数が減少傾向にあるため、一人1役と思いきや、一人2役、3役・・・が当たり前になってきた白中祭。その中でも一人ひとりがしっかりとそれぞれの役割を果たし、輝く姿がすばらしかったです。相当な苦労と疲労を重ねながらギリギリまで準備をしてきましたが、最終的には涙を流して喜び合ったり悔しがったりする姿を見ることができました。(本当にすごいと思います!)特に3年生の姿は感動的で、後輩たちの目に強く焼き付けられたと思います。(来年の白中祭への期待が高まった1,2年生がたくさんいたのではないでしょうか?)3年生のカラーがよく出ていた白中祭、本当に生徒の力には驚かされるばかりです。今回の経験で、また一段と大きく成長しました。「よくやった白中生!3年生のみなさんは、後輩をよくリードしました!白中祭大成功でしたね!」
ご多用の中、来校し、生徒の活動を参観していただきましてありがとうございました。また、今年もMot.Comもとみやの皆さまの多大なるご協力をいただいたことにも感謝申し上げます。

「実行委員長のあいさつ」

「テーマアート」

「開祭宣言」


~「少年の主張」の発表~

~「英国訪問」の発表~

~「給食委員会」の発表~

~「報道委員会」の発表~

~有志発表1(ダンス)~

~有志発表2(ダンス)~

~有志発表3(漫才)~

~有志発表4(ダンス)~

~有志発表5(歌唱)~

~有志発表6(ダンス)~

「進行係が盛り上げました!」


「先生も混ざって盛り上げてくれました」


「みんなで盛り上げました!」



「実行委員企画もたいへんな盛り上がりでした!」

「午前中のラストを飾った吹奏楽部の演奏」
~いよいよ合唱コンクールが始まります~






「どのクラスも意気込みを黒板に表しています!」
~1年生の合唱~


~2年生の合唱~


~いよいよ3年生の合唱~




「どのクラスもすばらしい合唱でした!」


「今年も南中ソーランがすばらしかった!」
~そしていよいよフィナーレへ(合唱の結果は?)~




「うれし涙、悔し涙、感動の涙!」

「全校合唱。いよいよ白中祭もラスト!」




「本当にすばらしい一日になりました!」
白中祭を明日に控え、生徒たちの気持ちは最高潮を迎えています!文化祭実行委員を中心に白中生全員がひとつになってここまで準備を進めてきました。子どもたちの創造力とパワーには驚かされてばかりで、白中祭に対する思いがとても伝わってきます。明日は生徒一人ひとりが輝き、白中祭を心から楽しんでほしいです。また、3年生にとっては最後の白中祭になりますので、最高の仲間と共に一生の思い出に残る日にしてほしいと思います。




