新年になり、気持ち新たに学校生活が始まりましたが、校舎の掲示物も華やかになりました。今回は3つのすてきな掲示物を紹介したいと思います。
1つ目は、各先生方からの「新年のメッセージカード」です。年賀状を送るという日本独自の文化もメールに変わってきたことで減少傾向にありますが、やはり昔ながらの紙に書くことのよさもあると思います。生徒たちは読んでくれたでしょうか?




2つ目は、本校の栄養士である深谷さんが作成した「七福神+校長先生の乗る宝船」です。フェルトや綿などでかわいらしく表現されています。(校長先生も似ています!)宝船を囲むのは、お正月にちなんだおせち料理の紹介です。年賀状と同じく、おせち料理も各家庭からは姿を消しつつあります。日本の伝統料理に興味をもってもらいたいですね。



3つ目は、おなじみの保健室の掲示物「おみくじ」です。みなさんの健康を願って矢吹先生がつくりました。生徒は1日1回くじを引くことで、引いた番号のカードに書かれた運勢と健康に関することばを知ることができます。多くの生徒が興味をもってくじを引いていました。まだの生徒は、恥ずかしがらずに引いてみてください。



中学生の冬休みは、学習や部活動だけでなく、家族と共に年末年始をゆっくり過ごしたり、地域の伝統行事に参加したりしたことでしょう。体も心もリフレッシュさせ、しっかりと充電した状態で3学期を迎えられる生徒は多いと思います。反面、通常の生活リズムに戻すことに苦労する生徒も少なくないかもしれません。本日の始業式の様子を見ると、気持ちを引き締め、学校生活をスタートさせようとする雰囲気があり安心しました。いよいよ学年最後の学期です。1,2年生は先輩になる準備と心構えをつくる期間、3年生は受験への追い込みの時期でもありますが、中学校3年間の総まとめとして、最後の中学校生活をさらに充実させてほしいです。





(※式の前に、インドアテニス大会の表彰披露がありました。)

84日間の2学期が今日で終了し、15日間の冬休みに入ります。保護者の皆さまの温かなご支援、教育活動に対するご理解とご協力に感謝申し上げます。
本日は、学年集会・学級活動にて2学期を振り返りつつ、冬休みの過ごし方の確認をしました。また、終業式でも校長先生の式辞、学年代表生徒の発表では、2学期の反省だけでなく、新たな年を迎えるにあたっての抱負が述べられました。





終業式の前に、表彰披露と生徒会による「今年の漢字1文字」の発表も!
まさしく白中生一人ひとりが輝いていますね!



各学級で、担任の先生から励ましの言葉を一人ひとりにかけました。
「粘り強くがんばって!」
「宿題は計画的にね!」
「3学期も元気な姿で登校してね!」






学年集会では冬休みの過ごし方や注意点を伝えました。



2学期を学習面で振り返ると、「基礎・基本の1学期」に比べると内容が深まり、急に難しくなったと感じたかもしれません。でも、考え方を変えれば、学問としての面白さに気付くことができた時期だったとも言えます。また、2回の定期テストや実力テストで、身に付いた学力を確認することで新たな目標をもち、努力することの意味や大切さに気付けたのではと思います。さらに生活面では、白中祭をはじめとする充実した行事、委員会活動、部活動などを通して、人間性を養うことができたと思います。まさしく2学期は、1年間の中でもっとも大きく成長する時ではないでしょうか。その分、大変に感じたことや苦労したこともたくさんあったと思います。しかし、それらは人の成長の上で必要な要素と捉えることで、その経験が後に自身を救うことになると思います。いよいよ2025年が始まろうとしています。まだまだ伸びる生徒たち。来年はどんな1年になるでしょうか。
12月10日から福島県の交通安全運動として交通事故防止県民総ぐるみ運動が始まっています。本校でもそれに合わせて、生徒会が旗を手作りし、交通安全を呼びかけました。手作りの旗には、毎日送迎してくれる方々への感謝も書かれていました。「今日もまた、あなたの無事故、待つ家族」というスローガンを胸に明日からも交通事故防止を呼びかけていきます。


今年最後の「あいさつ運動」がありました。生徒が登校し始める前の早朝から集まっていただき、登校してくる生徒一人ひとりにあいさつの声かけをしてくださりました。学校の1日の始まり、見た感じで眠たそうな子、元気のない子もいますが、女性会の方から声をかけられることでほっとすることもあると思います。4月から生徒への声かけ、様子を見ていただいたことに感謝申し上げます。引き続き来年もよろしくお願いします。
(次回は、1,2月はお休みで、3月19日が今年度、最後のあいさつ運動となります。)

県内の小中学校を対象に、1月末まで「みんなで跳ぼう縄跳びコンテスト」が県教育委員会主催で実施されています。協賛は酪王乳業で、1位になると全校生にヨーグルトが贈呈されます。現在、白沢中では、学年の部と部活動の部でエントリーしており、保健体育の授業で長縄にチャレンジしています。学年の部では、なんと2年1組が3分間で308回の県1位の成績です。そしていよいよ本日から、部活動の部としての練習がスタートしました。昼休みのため、委員会活動などで全員が集まることは難しいですが、バレー部とバドミントン部が体育館で練習しました。本気になって声を合わせて跳ぶ様子には、県1位を達成できそうな気がします。他の部も負けじと練習に励んでほしいです。


顧問もタイマーの横で応援しています!(300回越え目前!)

