白岩小ニュース

２年生はＡＬＴのマシュー先生の授業です。学習教科に外国語がない１年生と２年生は、各学期に１回ずつ国際理解教育の一環として、ＡＬＴによる授業を行っています。授業では、身近な食べ物や飲み物の英単語について、マシュー先生の発声にあわせて大きな声で復唱していました。「チーズ」「チョコレート」など、発音がいつもと違っていても、普段から聞き慣れている言葉なので、みんな楽しく参加できました。

４月から始めたリクエストイラスト色紙。本日新作を１枚掲示して通算１００枚を達成しました！子どもたちのリクエストは２回目募集になっていますが、まだリクエストしたことがない子もたくさんいるので、声をかけていこうと思います。１枚のイラスト色紙を楽しみにしてくれている子どもたち、応援してくださる保護者様に感謝しています。本当にありがとうござます。現在、仕上げていないリクエストが２０件以上残っています。夏休み明けには、全て仕上げて掲示できるよう頑張ります！

いよいよ第１学期最後の週となりました。今朝もいつもと変わらす子どもたちが元気に登校です。最近、自家用車で登校した１年生が、すぐには校舎内に入らずに留まって友達が登校するのを待っています。とても微笑ましい光景です。学校は残すところあと５日間、頑張りましょうね！

４年生の総合的な学習「福祉」の第３弾です。今日は、前回お世話になった社会福祉協議会の皆さんに加え、車椅子生活を送っていらっしゃる安斎さんをお招きし、様々な体験活動をしました。まずは、「ハンドバイク」体験です。ハンドバイクは、その名前のとおり足ではなく手でこぐ自転車です。自転車と言っても二輪ではなく三輪です。一人ずつ安全ヘルメットを被り、バイクを走らせてみました。

安斎さんに丁寧に乗り方を教えていただき、体育館内を１周ずつ走りました。このハンドバイクは公道を走行できる普通タイプですが、競技用のレースタイプもあり、パラリンピックの種目にもなっているそうです。

休憩を挟み、３時間目は「ボッチャ」体験です。ボッチャはご存じの方も多いと思いますが、ルールややり方が簡単なこともあって、子どもたちは夢中になっていました。チーム戦ですが、勝った方は万歳するほど大喜びでした。

体験だけでなく、安斎さんからいろいろなお話を聞いたり、質問に答えていただいたりしました。「車椅子で生活していて困ることは？」・・・・それは、家族で食事に行ったときに、二階だったり、通路が狭かったりして車椅子が入れないお店だったりすると、とても悲しくなるそうです。それを聞いた４年生は、ハッとした様子だったとのこと。自分たちなら普段何とも思わないお店のつくり・・・・でも、それは決して当たり前のことではないんだ。子どもたちは、とても大切なことを教えてもらったと感じたんだと思います。

休憩時間、体育館を走り回って遊んでいる子が多い中、安斎さんのところに自分たちから近寄り、話しかけている子たちがいました。誰とでも自然にコミュニケーションがとれるって、とても素晴らしいことです。それは大人にも難しいことです。この子たちの立ち居振る舞いを、嬉しくそして誇らしく思います。

社会協議福祉会の皆さん、そして安斎さん。今日は貴重な体験をありがとうございました。

５年生が３時間目に、オンライン情報モラル教室に参加しました。個人情報保護委員会が主催するこの教室は、委員会が置かれている東京霞ヶ関と白岩小５年生がオンラインでつながり、講話を聞くというものです。講話では、一度ネット上に流れた個人情報は、削除しても全部消えることはなく残り続ける「デジタルタトゥー」であることなど、個人情報の適切な扱い方や大切さについて学びました。

講話の後に振り返りとして、この時間に学んだことの確認オンラインテストがありましたが、みんな１００点満点でした！