20(土)、今年度もPTA活動の一環として、奉仕作業と資源物回収を行いました。
この日は朝から雨が降っていましたが、奉仕作業では、学校敷地の草刈り、校舎と体育館の窓ふき、トイレの清掃を行いました。窓ふきには子どもたちも参加し、熱心に活動してくれました。みんなの力できれいにしていただいたおかげで、気持ちのよい校舎で第2学期を迎えることができます。ご協力ありがとうございました。

またこの日は、糠沢地区797世帯にもご案内を出し、資源物回収を行いました。地区ごとに回収してきた瓶や缶、古紙がたくさん集まり、PTAのみなさんで手際よく清掃車やトラックに積み込みました。大雨の中でしたが、快くご協力いただき本当にありがとうございました。地区委員長の皆様には、各地区の方への連絡等、ご配慮いただきお世話になりました。
収益金は、PTA活動や児童の学習活動に活用させていただきます。

この夏休み、9日間のプール開放がありましたが、5・6年生の保護者の皆様、学校支援ボランティアの皆様には、猛暑の中、プール監視へのご協力、本当にありがとうございました。おかげさまをもちまして、事故やけが等の報告もなく、水泳や水遊びを楽しむことができたようです。
2学期も、保護者の皆様には様々な活動でお世話になりますが、子どもたちのため、糠沢小学校のために、ご理解とご協力をお願いします。

7月27日(水)から始まった「汚染土壌の搬出」が、少し遅れています。土曜・日曜も工事を進めておりますが、雨や台風の影響のため、第2学期始業式前に終了とまではいかないようです。
今現在は搬出を終え、きれいな土を入れ、校庭を使用できる状態に戻す作業に入っています。あとは、柵(フェンス)の撤去と校庭の整地だけとなり、8月いっぱいぐらいかかるそうです。

工期は少し伸びますが、これで安心して教育活動が展開できます。
保護者の皆様、地域の方々、ご理解ありがとうございました。
県とふくしまFM福島支社の後援を受けて進めてきた「緑のカーテン」事業ですが、この夏休みの間にすくすくと育ち、まさに緑のカーテンになりました。
緑のカーテンが有ると無いでは大きな違いで、柔らかい光と風が差し込み、効果を実感できました。その上、夏休みに入ると、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、実も大きくなり、ゴーヤの収穫も楽しめました。
このようなカーテンになるまで成長するのに、肥料をあげたりこまめに水くれをしたりと難しかったのですが、苗や種、プランター、土、ネットなどを提供していただいたことで、充実した緑化活動が展開できました。
子どもたちからも、「緑のカーテンがどんどん大きくなっていくのでびっくりでした。」「緑のカーテンは、さんさんと降り注ぐ太陽をしっかりと遮ってくれていたのですごいと思いました。」「緑のカーテンの下は、日差しを柔らかくしてくれていたので涼しかったです。」などの声を聞くことができました。
糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。
先日、本ホームページでも紹介させていただきましたが、今年度は、その活動を広めていこうと、「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加しています。
6月初旬に植えた、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのようになってきました。特に、朝の太陽がまぶしく、日差しが強く当たる西校舎にあるカーテンの下は、大変涼しく感じます。
ゴーヤやひょうたんは、日に日に大きくなっています。夏休みが終わる頃には、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。