表彰紹介
2025年12月15日 13時09分本宮一中生の表彰を紹介します。
・第53回 安達管内少年少女バスケットボール大会 男子の部 第1位
・ 同 優秀選手賞 2名
・ 同 女子の部 第3位
・ 同 優秀選手賞
本宮一中生の表彰を紹介します。
・第53回 安達管内少年少女バスケットボール大会 男子の部 第1位
・ 同 優秀選手賞 2名
・ 同 女子の部 第3位
・ 同 優秀選手賞
12月10日(水)に3学年社会科で金融教育セミナーを実施しました。
ライフプランコンサルタントの方をゲストティーチャーにお招きし、お金の仕組みや契約のトラブル、自立した消費者になるために大切なこと等について、学級ごとに教えていただきました。
生徒の皆さんには、今回の授業で学んだことを今後の将来設計の一助としてほしいと思います。
今年度、本校では、総合的な学習の時間を中心として、予測困難な時代を力強く生き抜く力を育むため、自己の生き方について考える契機とすることを目的に、教育活動を展開しています。その核となる活動として、12月5日(金)を「一日探究の日」とし、学習活動の範囲を校外まで広げる一日としました。
当日、生徒のみなさんは自ら決めたテーマについて、様々な場所、方法で生き生きと探究活動を展開していました。
学校で活動していたみなさんの様子を紹介します。
本宮一中生の表彰を紹介します。
・第6回若葉杯剣道大会
中学女子二年の部 第三位
中学女子一年の部 第三位
本宮一中生の表彰を紹介します。
・令和7年度「家庭の日」作品 作文部門 優秀賞
第2学期終業式が、12月22日(木)に、本校体育館で行われました。式では、校長式辞、各学年代表生徒の発表がありました。式終了後には生徒指導主事から「冬休みの過ごし方」についての指導がありました。校長式辞は【下記】の内容です。
厳しい暑さの中始まった二学期も今日で終わりを迎えました。79日間という長い二学期を充実させるために皆さんには、3つの秋を充実させようと言う話をしました。
1勉学の秋、2スポーツの秋、3イベントの秋 です。本宮一中生383名はそれぞれに自覚のある行動をとり、3つの秋を充実するよう努力してくれました。
特に、イベントの秋の充実という点で、研学祭では「笑顔満祭」つなごう手と手、創ろう未来(あす)への1ページのテーマのもと、それぞれの発表に一生懸命頑張ったクラス発表や苦労の中仕上げた校内合唱コンクール、とても感動的でした。さらに、地域の祭礼での山車運行は全員が参加し、本宮一中のパワーを市内の方々に知っていただく良い機会となりました。皆さん一人一人が思い出に残るイベントだったと思います。
スポーツの秋では、中体連の新人戦だけでなく、各種の大会で2年生・1年生の活躍で、安達郡だけではなく、県北、県に本宮一中の活躍を広げてくれたことすばらしいです。特に、柔道部での県大会3位、卓球部男子の県北地区優勝、県大会ベスト8、女子バレー部の県大会出場は、私が勤務した中ではなかったことです。すばらしいです。これからのハンドボール男女にも大いに期待したいです。さらに吹奏楽部の皆さんも限られた時間の中ですばらしい演奏を行ってくれました。先日行われたアンサンブルコンテストでは銀賞を獲得し今後大いに期待できます。
勉学の秋では、授業への集中と予習・復習について、各学年かける15分という話をしましたが、各学年、学級、個人ではどうでしょうか?後ほど各代表から発表がありますが、本宮一中の課題一つは、学習習慣を身に付けることです。3学期さらに充実を図って欲しいです。
平成28年もあと1週間ほどですが、日本では古くから年末・年始を大きな節目即ち「けじめ」の時と捉える習慣があります。年末には、一年を振り返り「良かったこと」「課題として直すべきところ」の確かめをしてください。そして、そのことを生かして、正月には新しい目標を立ててください。
先日ノーベル医学・生理学賞を受賞した東京工業大学栄誉教授の大隅良典(おおすみよしのり)先生の記念講演から
「とにかく毎日顕微鏡をのぞいていた。顕微鏡を覗き込んでいる時間だけはどの研究者よりも長かったと思う」若い世代へという質問には、
「『あれっ』と思うことがたくさん世の中にあるので、子ども達には、そうしたことへの気づきを大切にして欲しいです。分かっている気分になっているが、何も分かっていないことが、生命現象にはたくさんあります。子ども達には『なんとかなるさ』というくらいの気持ちで、チャレンジしてくれる人が増えることを強く望んでいます。」
ノーベル賞を受賞する先生でさえ、誰にも負けないくらいの努力をしていたこと。若い世代には「気づき」「チャレンジする気持ち」の大切さを言っています。特別なことではない、誰にでもできそうなことをお話しされていた点、とても印象的です。参考にしてほしいです。
ぜひ、冬休み中何でもいいです。手伝いでも、読書でも、誰にも負けない自慢できる取り組みをして欲しいです。努力してみてください。
最後になりますが、平成29年に向かってじっくり目標を立てて3学期を迎えてください。皆さんはそれぞれにすばらしいもの、輝かせられるものを持っています。 それが何か、年末年始家族と話してみるのもいい時期です。充実した冬休みであることを祈っています。
来年1月10日には、383名全員が揃って元気にスタートできること期待し、2学期終業式の式辞とします。
音楽委員会では、校歌への取り組みを改善したいと考え、2月20日(月)~2月24日(金)の5日間を校歌練習強化週間として、朝の校歌を評価し、総合評価Aのクラスを発表する取り組みをします。