令和6年度 離任式
2025年3月28日 09時59分年度末の教職員人事異動により本校から転退職される先生方の離任式を実施しました。
式では6名の転退職される先生方お一人ずつから、お別れのことばをいただきました。
先生方の新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
年度末の教職員人事異動により本校から転退職される先生方の離任式を実施しました。
式では6名の転退職される先生方お一人ずつから、お別れのことばをいただきました。
先生方の新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本日、令和6年度修了式を行いました。
校長式辞では、この1年間の生徒のみなさんの成長を振り返るとともに、4月に最上級生になる2年生、中堅学年になる1年生それぞれに向けた心構えについて話がありました。
また、校長から各学年代表生徒に修了証書が授与されました。
春休み中も規則正しい生活を心がけ、健康に留意して充実した日々を過ごしてほしいと思います。
3月13日(木)第78回卒業証書授与式を挙行しました。
厳粛な雰囲気のなかにも温かみのある素晴らしい式でした。
117名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
本日、同窓会入会式を行いました。
同窓会長様より、今年度卒業生の入会が許可され、記念品として、卒業生に卒業証書ホルダーが贈られました。
また、同窓会長賞が生徒会本部役員を務めた生徒へ授与されました。
卒業生は歴史と伝統ある本宮第一中学校同窓会の一員として、先輩方同様、大いに活躍してほしいと思います。
校長講話より(平成29年3月6日 放送朝会)
毎年この時期は,東日本大震災に関する事を話しています。あの東日本大震災から6年が過ぎました。小学校の低学年だった皆さんがこうして中学生になりまもなく中学校も卒業式を迎えようとしているのを前にして,改めて,月日の経つのは早いものだと思います。
私は,震災後2年間,浪江町にある浪江東中学校に赴任しました。
ここに使い捨てカメラがあります。これは震災の9月に初めて浪江東中学校に行った時の様子が記録されているはずです。実は,まだ現像していないからわからないのです。なぜ,折角撮った写真を現像しないのかというと。自分の中で,6年経った今でもあの風景を整理できていないからです。浪江町に学校が再開し,生徒が通うようになったら・・・。いつになるか分からないが・・・。それまでには,きちんとしようと思っています。
さて,震災の8月に全国の高等学校総合文化祭というのが会津若松で開催されました。その中で演じられた「構成劇」「ふくしまからのメーッセージ」の中で,私が印象に残っている一部を紹介して,当たり前に生きること,これからどう生きるかについて考えて欲しいと思います。
○男子E
家族がいる当たり前,家がある当たり前,大切な人がいる当たり前。その大切な人を守れる当たり前。その人が笑っている当たり前。もし震災の日にこの「当たり前」たちが消えてしまうと分かっていたら,もっとたくさん優しくできたんじゃないかな。私たちは当たり前のことに慣れすぎてしまっているのではないだろうか。この震災をきっかけに「当たり前のことが当たり前にできること」は,当たり前ではないんだとたくさんの人々に気づいてほしい。
○男子F
原発はいまだ,不安なままである。放射能を浴びてでも自分の地元のためだと思って頑張り続けている人もいる。私はその人達に感謝したい。勝手な情報に惑わされて,ただ周りの人と合わせて,結局何も知らないで毛嫌いするのは,かわいそうな人です。うまいこと言えないけど,とにかく知ることから始めなければならないんだと思う。そして考えて,これからの事,自分は何が出来るかなどを。
本当のことを見るのは なんて難しいのだろう
本当のことを思うのは なんて一人ぼっちなのだろう
本当のことを伝えるのは なんて勇気がいるのがろう
そして嘘の向こうで 悲しい風に涙する人に
差し伸べられた手は なんて温かいのだろう・・・
○男子G
いつまでも後ろ向きに考えていても,事態は何も変わりません。大人に任せるのではなく,一人一人が,自分のすべきこと,今自分にできることをやり,1日でも早く「日常」に戻れるよう 努力していくことが重要だと思います。”One for all and all for one" また皆で笑いあえる日はきっと来ると信じています。 人はいつ死ぬかわからない。どんなにお世話になった人でも。あとでめいっぱい孝行しようと思っていた両親でも。だから私は思う。ありきたりだけど,今,この一瞬を,本気で生きていたい。そして目の前の人を,最大の努力をもって愛したいと。
音楽委員会では、校歌への取り組みを改善したいと考え、2月20日(月)~2月24日(金)の5日間を校歌練習強化週間として、朝の校歌を評価し、総合評価Aのクラスを発表する取り組みをします。