給食が始まりました
2025年4月9日 13時20分本日から、多くの生徒が楽しみにしていた給食が始まりました。
1年生は準備や片付けの仕方が小学校と少し異なるため、時間をかけながら確認していました。
2、3年生は流石で、スムーズに準備を進めていました。
給食中、各教室ではおいしい給食を食べる生徒のみなさんの笑顔がたくさん見られました。
本日から、多くの生徒が楽しみにしていた給食が始まりました。
1年生は準備や片付けの仕方が小学校と少し異なるため、時間をかけながら確認していました。
2、3年生は流石で、スムーズに準備を進めていました。
給食中、各教室ではおいしい給食を食べる生徒のみなさんの笑顔がたくさん見られました。
本日5、6校時目に生徒会対面式を実施しました。
2,3年生が趣向を凝らした内容で、生徒会活動や中学校生活の一日の流れ、部活動等について発表しました。
1年生に対して、一日でも早く中学校生活に慣れ、一緒に楽しく活動していきたいという2、3年生の思いが感じられる素敵な式となりました。
本日、令和7年度入学式を挙行しました。
120名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
一日も早く中学校に慣れ、充実した中学校生活を送ってほしいと思います。
本日、令和7年度着任式と始業式を実施しました。
着任式では、新たに本宮第一中学校に赴任された7名の先生方からごあいさつをいただきました。
この日を楽しみにしていた生徒のみなさんも多く、新たな出会いにワクワクしている様子がにこやかな表情からうかがえました。
始業式では、校長式辞のなかで、ルールを守ることの大切さや平和で安全な生活を願う気持ちは変わらないこと、非認知能力を身に付けてほしいことについて話がありました。
今年度も良いスタートがきれるよう、明日からの学校生活で意識してほしいと思います。
年度末の教職員人事異動により本校から転退職される先生方の離任式を実施しました。
式では6名の転退職される先生方お一人ずつから、お別れのことばをいただきました。
先生方の新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
校長講話より(平成29年3月6日 放送朝会)
毎年この時期は,東日本大震災に関する事を話しています。あの東日本大震災から6年が過ぎました。小学校の低学年だった皆さんがこうして中学生になりまもなく中学校も卒業式を迎えようとしているのを前にして,改めて,月日の経つのは早いものだと思います。
私は,震災後2年間,浪江町にある浪江東中学校に赴任しました。
ここに使い捨てカメラがあります。これは震災の9月に初めて浪江東中学校に行った時の様子が記録されているはずです。実は,まだ現像していないからわからないのです。なぜ,折角撮った写真を現像しないのかというと。自分の中で,6年経った今でもあの風景を整理できていないからです。浪江町に学校が再開し,生徒が通うようになったら・・・。いつになるか分からないが・・・。それまでには,きちんとしようと思っています。
さて,震災の8月に全国の高等学校総合文化祭というのが会津若松で開催されました。その中で演じられた「構成劇」「ふくしまからのメーッセージ」の中で,私が印象に残っている一部を紹介して,当たり前に生きること,これからどう生きるかについて考えて欲しいと思います。
○男子E
家族がいる当たり前,家がある当たり前,大切な人がいる当たり前。その大切な人を守れる当たり前。その人が笑っている当たり前。もし震災の日にこの「当たり前」たちが消えてしまうと分かっていたら,もっとたくさん優しくできたんじゃないかな。私たちは当たり前のことに慣れすぎてしまっているのではないだろうか。この震災をきっかけに「当たり前のことが当たり前にできること」は,当たり前ではないんだとたくさんの人々に気づいてほしい。
○男子F
原発はいまだ,不安なままである。放射能を浴びてでも自分の地元のためだと思って頑張り続けている人もいる。私はその人達に感謝したい。勝手な情報に惑わされて,ただ周りの人と合わせて,結局何も知らないで毛嫌いするのは,かわいそうな人です。うまいこと言えないけど,とにかく知ることから始めなければならないんだと思う。そして考えて,これからの事,自分は何が出来るかなどを。
本当のことを見るのは なんて難しいのだろう
本当のことを思うのは なんて一人ぼっちなのだろう
本当のことを伝えるのは なんて勇気がいるのがろう
そして嘘の向こうで 悲しい風に涙する人に
差し伸べられた手は なんて温かいのだろう・・・
○男子G
いつまでも後ろ向きに考えていても,事態は何も変わりません。大人に任せるのではなく,一人一人が,自分のすべきこと,今自分にできることをやり,1日でも早く「日常」に戻れるよう 努力していくことが重要だと思います。”One for all and all for one" また皆で笑いあえる日はきっと来ると信じています。 人はいつ死ぬかわからない。どんなにお世話になった人でも。あとでめいっぱい孝行しようと思っていた両親でも。だから私は思う。ありきたりだけど,今,この一瞬を,本気で生きていたい。そして目の前の人を,最大の努力をもって愛したいと。
本校のJRC委員会では、12月12日(月)から14日(水)までの3日間、歳末助け合う運動として、募金活動を行いました。募金総額は21,939円となりました。集まった募金は、昨日12月21日(水)昼休みに、JRC委員会の渡邉凌磨委員長、川上龍太副委員長、髙橋透也書記の3名から福島民友新聞社本宮支局長を通して、公益財団法人福島民友愛の事業団にお願いしました。福島民友愛の事業団に寄せられた善意は、県社会福祉協議会を通じて、心身障害児者の支援など社会福祉事業に役立てることになります。ご協力ありがとうございました。