五百川小ニュース

朝ごはんを食べた児童は何パーセント?(朝食見直そう週間)

2014年12月5日 16時00分

11月下旬に「朝食について見直そう週間運動」を実施しました。
アンケートの結果、朝食をとった児童は、100%でした。
また、朝食に野菜を食べた児童は、66.2%。夕食に汁物を食べた児童は76.7%でした。

一日の野菜摂取量の目標は350グラムです。
報告書によると、福島県は、目標の75%の摂取量です。
また、肥満傾向にある児童は、
①給食を食べるのがみんなより速い
②夕食で副食・汁物を食べることが少ない
③体育以外に運動をしない。
という報告が出されています。

今後も、家庭と連携して「早寝・早起き・朝ご飯」を実践していきたいと思います。

ぜったいに戦争はおこしちゃいけない!

2014年12月4日 17時00分

6年生50名は、69年前に戦争を体験した本田さんと大塚さんから「戦争体験講話」を聞きました。

6年生の感想です。
「勉強で戦争のこわさはわかっていたけれど、実際に体験者の話を聞くと、さらにこわいという思いでした。絶対に戦争はおこしちゃいけないと思いました。」
「勉強では聞けない話をたくさん知りました。1個の爆だんで教室ぐらいの穴もできて、それが17個も落とされて、グンゼ工場と周辺で58人も亡くなって、すごくたいへんだったろうなと思いました。」
「いつでも頭巾やいり豆を持っていて、昔の人はいつ爆弾が落とされるのか・・・と、ずっとこわかったと思います。」


爆弾が落ちたときのようす、逃げたときのようす、聞いてるだけでも本当にこわかったです。

一番大事なことは「身を守ること」。それは今も変わりません。

出来ないことを数えるより出来ることを数えよう(車椅子バスケ)

2014年11月28日 16時50分

 本校出身者2名を含む6名の講師を迎え、5年生43名が車椅子バスケット(パラリンピックキャラバン障がい者スポーツ体験講座)を行いました。
 車椅子バスケの講師は、それぞれ事故や病によって車椅子の生活になりましたが、世界一を決めるパラリンピックを目標にバスケットに取り組むようになったそうです。
 車椅子バスケは、体育の授業で行うバスケットとほとんど同じルールでしたが、難しくても楽しくて、シュートを決めた時は感動的でした。

講師の皆さんから車椅子の生活の苦労や工夫を教えていただきました。車の運転が上手なことには、びっくりしました。

「出来ないことを数えるより出来ることを数えよう」という力強いメッセージをいただき、それぞれ心に刻みました。

森の案内人&人生の案内人&応援団長

2014年11月27日 08時00分

 2年生は、森の案内人の指導を受け、大玉村の秋を楽しんできました。そこで、アカマツやアオダモなど、木にまつわる話を教えていただきました。また、森の水は川に流れ、やがて海に流れるので、「森は海の恋人だ」と教えていただきました。

 5年生は、夢の先生(人生の案内人)の指導を受け、自分の将来を考えました。夢の先生は、福島県大熊町出身のハードル選手秋本伸吾さん。夢をかなえるためには「好きなことをみつける」「苦手なことでも挑戦する」「練習や大会は本気で取り組む」ことが大切だと教えていただきました。


「森は海の恋人」という意味が、二年生でもわかりました。

小学生時代、陸上で負け知らずの秋本さんが、中学校で簡単に負けたという話にはびっくりしました。

夢をかなえるためには「夢をもつこと」がはじまりです。
23日の本宮市青少年主張大会で、三菅君は将来の応援団長を演じました。

大人になったらタバコは吸いません!(学校保健委員会)

2014年11月21日 17時00分

5・6年生93名を対象に、学校保健委員会主催の保健授業を実施しました。
テーマは「たばこの害について」です。
授業は、「児童会保健委員会の寸劇」、「たばこアンケートの結果と考察」、「薬剤師さんの講話・・・たばこの害について」の三部構成で行いました。

アンケートでは、ほとんどの児童が「大人になったらたばこは吸いたくない」と答えました。

授業開始前に、23日の青少年主張大会で代表発表する三菅君のリハーサルを行いました。