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2023年11月の記事一覧

自己有用感を高める授業(本宮一中授業公開及び講演会)

本日は、本宮一中において、主幹教諭による3年生の理科の授業公開及び講演会が開催されました。

グループ学習をはじめとした誰とでも学び合える学級の雰囲気がとても温かったです。

また、実験結果をタブレット端末のワークシートにまとめ、それをもとにグループで考察するなど、ICTを話合いの道具として活用する姿がすばらしかったです。

授業の中で、自分はみんなの役に立っているという「自己有用感」が得られるすてきな時間でした。

事後研究会では、先生方も話合いの際に、当たり前のようにタブレット端末を活用していたところも印象的でした。

福島大学の鳴川哲也准教授からも指導助言をいただき、さらに授業改善に努めていくきっかけとなりました。

とても充実した授業研究会でした。

 

 

 

 

 

 

ふくしま駅伝応援ありがとうございました

11月19日(日)に第35回ふくしま駅伝(第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)が行われました。

本市は、16区間を5時間22分23秒で総合11位(市の部で9位)と素晴らしい結果を収めることができました。

また、昨年総合17位から11位と6位順位が上がったということで、敢闘賞を受賞することができました。

これも、中学生や高校生、社会人と幅広い年齢層での各選手のがんばりはもちろん、選手を支える役員のみなさんとのチームワークによる結果です。

そして、沿道やテレビでの市民のみなさんのパワーが選手に届いた結果でもあります。

応援ありがとうございました。

 

算数科において、考え、表現する力を高める授業を目指して(糠沢小校内授業研究会)

本日の午後は、糠沢小学校のニーズ研修に参加しました。

2年生の算数「かけ算 九九を作ろう」の単元で、子どもたちが6の段をつくり方を考える授業でした。

子どもたちは、自分たちで考えた「作戦」で何とか6の段をつくろうと熱心にノートに考えをまとめていました。

また、担任の先生は、一人一人の考えを見取り、ノートを電子黒板に写し、他の子に説明の続きをつなげていました。

途中で考えを変えた子に対して、「すごいね!」「やるね!」と価値付けてあげる姿も見られました。

きっとみんなの前で認めてもらえた子は、自己肯定感がグンと上がったことでしょう。

さらに、振り返りの場面では、「わたしキラレンジャー」の合言葉を生かして、みんな一生懸命ノートに書いていました。これも表現する力を高めることになるはずです。

事後研究会では、グループ協議において、教員全員が子どもたちの目線で話し合っていました。

まさに「指導から学び」の考えが浸透しているチーム糠沢でした。

学習発表会や文化祭も終わり、どの学校もさらに授業が充実してくる時期となります。

これからもみんなで本宮市の子どもたちの学びを支えていきましょう。

 

令和5年度 「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まりました!

昨年度も市内の小中学生が積極的にチャレンジした

「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」が本格的に始まっています。

市内でも短なわ前回し跳びで本宮小の4年生と5年生が、

長なわでは、本宮まゆみ小の4年生と6年生がランクインしています。

(参加登録や記録入力は各学校の教職員が行うことになります。)

持久走記録会が終わると本格的になわとびのシーズンです。

短なわは全身運動で、特に調整力の向上につながります。

長なわはみんなで取り組むことができるので、学年・学級集団づくりにもつながります。

スポーツの秋です。

本宮市の子どもたちが、なわとびを通して運動に親しむ姿を楽しみにしています。

詳しくはこちら↓

591353.pdf