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本宮二中 給食 (No452)

 メニューは,「ごはん さわらの甘みそ焼き 根菜の煮物 白菜のみそ汁 味付のり 牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 さわらは、成長とともに名前が変わる出世魚です。体長50㎝までを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70㎝以上を「さわら」といいます。体調が細長く「狭い腹」から「狭腹(さわら)」と呼ばれるようになったとする説があります。
 さわらは、1年を通して獲れますが、漢字では、魚偏に春と書き、春を告げる魚といわれています。とくに瀬戸内海では春が旬とされ、関東では冬の寒鰆がおいしいとされてきました。
 今日は、焼いたさわらに、甘みそだれをかけました。まだまだ寒い日が続きますが、春の訪れを感じながら、おいしくいただきましょう。