白岩小ニュース

給食巡回指導(6学年)

 7月5日(水)、給食の時間に、白沢中学校の栄養技師の先生から食育の講話をいただきました。今回は食べ残しについてです。小学生に必要なエネルギーや栄養のバランスを考えて調理されている給食を、子どもたちには残さずに食べてほしいところです。一つの料理ができるまでには、お米や野菜、鶏肉をはじめ、生産者の皆さんが時間と手間をかけて育てた食材が必要です。食事を残すことは自分の体に必要な栄養が不足したり、心を込めて育てた食材に関わった方の苦労が、報われなくなったりしてしまいます。食事に携わる方々への感謝の気持ちを忘れずに、家庭でも学校でもできるだけ食事を残さず食べてほしいものです。お子様の食事や給食について、家庭でも話題にしていただければと思います。