わだっ子!福祉体験①「立場」を学ぶ!-5年生-
12月3日(水)に,5年生が高齢者疑似体験プログラムを通して,相手の「立場」や「思い」を学びました。第1回福祉教育でした。本校に,本宮市社会福祉協議会の門間様と関本様が来校され,5年生に体験プログラムを準備され,アドバイスをして頂きました。
5年生は,真剣に説明を聞き,一つ一つの疑似体験を通して「立場」を実感していました。「ああ,腰が痛い。つらい。見えない。はさみが自由に使えない。階段を下りるのが怖い。」など,様々な感想がありました。しかし,「疑似体験を行ったので,高齢者の立場や不安がよくわかりました。」と,子どもたちは普段の生活ではできなかったことを感想で述べていました。
第2回目は,来週です。ご支援を賜りました本宮社会福祉協議会の皆様方に心より御礼申し上げます。福祉関係の学習を通して,今後も子どもたちの「心」「思いやり」を育んで参ります。
<高齢者への理解> <辞書を引いて意味調べ>
<水道の水をコップへ> <調べた文字が見えにくい>
<体験具を装着> <折り紙を体験>
<プリントをもらう時,辛い> <階段を下りる>
<うまく折れない!> <色々な課題へチャレンジ>